バルサ - アルメリア: 2023年を終える勝ち点3 (3-2)
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
2023年を終えるために、バルサはリュイス・コンパニスオリンピックスタジアムでのアルメリア戦を3-2の勝利で終えることになった。キャプテン、セルジ・ロベルトのダブルゴールが、勝利の鍵となった。アルメリアも勝ち点を目指し、シーソーゲームとなったものの、チャビ・エルナンデスのチームの前に、敗れてスタジアムを去った。ことになった。
この今年最後のホームゲーム、アルメリアとの対戦に、チャビは、イニャキ・ペニャ、ジョアン・カンセロ、クリステンセン、バルデ、アラウホ、セルジ・ロベルト、ギュンドアン、フェルミン、ジョアン・フェリックス、ハフィーニャ、レバンドフスキのイレブンをピッチに送った。
前半8分に、コーナーキックからのボールを受けたセルジ・ロベルトが放ったヘディングが枠を捉えたものの、マキシミアーノのスーパーセーブに阻まれた。リーガ争いの道程を失わないために、勝利が必須の試合だったが、そのチャンスは、前半30分をすぎてやってきた。
ハフィーニャの先制点
前半32分、グジョンセンが放ったコーナーキックをアラウホが受けて、ヘディングシュートを放った。マキシミアーノがそれをクリアするも、そのクリアボールをハフィーニャが押し込んで、先制点をマーク。37分には、続けて、レバンドフスキがスコアリングチャンスを手にするも、ネットを揺らすことができなかった。
アルメリアの同点弾
前半42分、アラウホと競り、バティストンがシュートを決めた。一度は、主審により、オフサイドとして取り消されたが、VAR判定の後、ゴールが認められ、バルサは、ハーフタイムを1-1の同点で折り返すことになった。
後半から、チャビは、ジョアン・フェリックスに変えてフェラン・トーレスを、クリステンセンに変えてクンデを投入した。そのフェラン・トーレスが、後半が始まって4分間で2回のシュートを放ち、バルサはエネルギッシュに後半をスタートした。
セルジ・ロベルト
状況を変えたのは、バルサの第一キャプテンだった。後半15分、ハフィーニャが放ったコーナキックを受けたセルジ・ロベルトのシュートが、アルメリアのゴールネットに突き刺さった。バルサは、スコアを2-1に変え、僅差リードを手にした。その直後、再び、レバンドフスキがスコアを更に広げるチャンスを手にするも、彼が放ったシュートは、再び、マキシミアーノにクリアされた。
不運な同点弾
しかし、後半26分、不運な事故が起きた。アルメリアの攻撃をクリアしようとしたイニャキ・ペニャのボールが、足元に落ち、それをエドガーが沈めた。バルサは再び、追いつかれ、スコアは2-2となった。
後半31分、この試合で1ゴール1アシストを決めたハフィーニャに変わって、ラミネ・ヤマルがピッチに立った。後半33分には、レバンドフスキがヘディングシュートも、再び、阻まれてしまった。
キャプテンの勝利弾
試合の最初から、選手を鼓舞していたキャプテン、セルジ・ロベルトが、再び、チームをリードした。レバンドフスキのアシストを受けて、セルジ・ロベルトが放ったシュートが、ゴールネットを揺らし、サポーターに喜びをもたらした。
とはいえ、アルメリアも攻撃の手を緩めなかった。後半41分、同点弾を決める寸前だったシュートをイニャキ・ペニャが阻んだ。アディショナルタイムに、セルジ・ロベルトが、ハットトリックを決める寸前も、そのシュートはポストに弾けた。スコアは3-2で終わり、バルサは勝ち点3を手に、今年最後のリーグ戦を有終の美で終えることになった。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー