バルサ - アルメリア: 2023年を有終の美で

バルサ - アルメリア: 2023年を有終の美で

バルサ は、今年最後のリーグ戦をまだ大会で勝利知らずのアルメリアを前に挑む

バルサ は、2023年を公式的に勝利で終えてから、アメリカと戦う親善試合に向けて、ダラスへ旅立ちたいと考えている。今回の対戦相手は、リーガで最下位のチーム、アルメリアだ。バルサは、リーガの首位争いから、脱落するつもりはない。対戦相手が、まだリーガで一勝もあげていないライバルであれば、絶好のチャンスでもあり、なおさらだ。

七発七中

チャビ・エルナンデスの率いるチームは、水曜日19時から、リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムで、ここまでリーガで勝ち点5点しかあげていないアルメリアを前に対戦する。アンダルシアのチームは、これまで、大会中、最大の得失点差 (-22)をあげている。両チームの過去の対戦成績は、明白にバルサに有利なものだ。リーガで戦った14試合中バルサは11勝2分、黒星は一回のみだ。

ホームでのデータは更にあがる。7試合行い、全勝しているからだ。統計データも、アルメリアの助けにはならない。7回に渡り、バルセロナにやってきたアルメリアは、2得点21失点の結果を手にアンダルシアへ戻っている。つまり、得失点差では、+19得点でバルサが有利だとデータは語る。しかし、今年2023年2月26日に行われた試合では、当時、ルビが率いていたチームが僅差で勝利をあげている。

バルサの招集リスト

チャビが選んだ23人の招集リストは、下記の通り: ジョアン・カンセロ、バルデ、アラウホ、ゲラン、レバンドフスキ、ハフィーニャ、イニャキ・ペニャ、ジョアン・フェリックス、クリステンセン、ロメウ、セルジ・ロベルト、ギュンドアン、クンデ、アストララガ、ラミネ・ヤマル、カサド、コチェン、フェルミン、クバルシ、ウナイ、マルク・ギウ、フォント、パウ・プリム

勝利を必要としているアルメリア

今季、アルメリアは1勝しか、あげていない。国王杯の初戦でCFタラベラを前に0-2を収めたのが、ガイスカ・ガイタノの率いるチームが経験した唯一の勝利であり、内訳は5分13敗。国王杯では、次回、バルサの対戦相手となるバルバストロを前に敗れている。

アンダルシアのチームは、バルセロナに攻撃の主軸、コロンビア人選手のルイス・スアレスの欠場を抱えて遠征する。その一方で、バルサに在籍したことがあるセルヒオ・アキエメ、エドガル・ゴンサレス、バルサとトップチームで国王杯に出場したことのあるチュミと再会することになる。アルメリアは、リーガで2番目に若いチーム編成となっており、バレンシアを前に土曜日にその才能を証明したように、バルサにもサプライズを与えるつもりだ。 

Força Barça
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