エクトル・フォント、公式トップチームデビュー
また、マルク・ギウは、ヘディングシュートを決め、チャンピオンズリーグでのゴールデビューを果たした
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バルサは、アントワープを前に対峙したものの、最終節であり、既に進出が決まっており、それも数字上での首位進出が決まっていた。その試合のモチベーションをあげるために、チャビは、ベルギーでの遠征に若手を招集し、試合に臨んだ。
バルサ・アトレティクで2年目を迎えているエクトル・フォントは、トップチームでの公式デビュー、それもスタメンでのデビューを果たした。若き右サイドバックは、60分間プレーし、その後、ジョアン・カンセロと代わり、ピッチを退いた。
エクトル・フォントは、 2013/14年に PBアンゲラから、プレベンハミンカテゴリーにやってきた。クラブのユース前カテゴリーを過ごし、今年はこれまで10試合に参戦し、バルサ・アトレティクで1ゴールをマークしている。フベニルAでもリーガで1試合プレーし、その試合でゴールを決めた。また、UEFAユースリーグにも参戦し、スペインのU-17代表にとって、鍵となっている。
この試合でのもう一人の主役は、マルク・ギウだった。エクトル・フォントのチームメートでもあるフォワードは、リーガでアスレティック・クラブを前にファーストタッチをゴールに変える素晴らしいデビューを果たしており、、今回、それをチャンピオンズリーグでも繰り返してみせた。後半27分にロベルト・レバンドフスキと変わって、ピッチに立つと、後半46分には、スコアを 2-2に変える同点弾を決めたのだ。このスコアで終わるかと思われたが、残念ながら、そうならなかった。