FC バルセロナ - シャフタル: 大きな一歩(2-1)
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チャンピオンズリーグ、グループステージ第3節、リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムで行われたFCバルセロナ対シャフタル・ドネツク戦は、フェラン・トーレスとフェルミンのゴールで、2-1とバルサが試合を制して、首位の座を固めた。
グループステージでの無失点、連勝を手に、チャンピオンズリーグ、グループHの首位の座を固めることが目標だ。この試合に向けて、チャビ・エルナンデスは、テア・シュテーゲン、カンセロ、アラウホ、イニゴ・マルティネス、マルコス・アロンソ、オリオル・ロメウ、ギュンドアン、ジョアン・フェリックス、フェルミン、ラミネ・ヤマル、フェラン・トーレスのイレブンをピッチに送り、試合をスタートした。
試合のスタートとほぼ同時に、攻め出したバルサだが、シャフタルも敵地で勝ち点をあげるべく、攻撃的に攻めてきた。多くのチャンスを手にしながらも、最初のゴールが訪れるまで、30分間を要することになった。
フェランとフェルミンの活躍
前半29分、フェラン・トーレスが放ったシュートがポストに弾けた。しかし、そのクリアゴールを再び、フェランが押し込み、そのボールがシャフタルのゴールネットに突き刺さった。一度は取り消されたゴールだが、VAR判定の結果、フェランのゴールが認められ、バルサの先制点となった。さらに前半37分、フェランのアシストを受けて、この日、スタメン出場のフェルミンが、追加点をマーク。フェルミンとフェラン・トーレスの攻撃が光り、バルサは、2-0とリードして、ハーフタイムを迎えることになった。
後半も、フェランとフェルミンの攻撃参加が目を引く展開となった。後半13分には、フェランが再び、ネットを揺らしたが、今回は、明白なオフサイドだった。そして、次のゴールチャンスは、ウクライナのチームにやってきた。後半17分、スダコフが1点を返し、スコアは2-1に変わった。
後半23分、再び、フェルミンのシュートがポストに当たり、その後のシュートが吸い込まれるも、オフサイドに判定された。後半25分、チャビはこの日、最初の交代を行い、アロンソにかわってバルデがピッチに立った。続けて後半30分には、ジョアン・フェリックスにかわり、マルク・ギウが入った。さらに後半35分には、ダブルチェンジが行われ、この試合での主役となったフェルミンとイニゴにかわって、カサド、クリステンセンが入った。
90分になっても、スコアは2-1のままだったが、シャフタルもテア・シュテーゲンのゴールマウスを攻め、バルサにとって、同点に追いつかれそうになる状況もあったが、後半から入ったカサドが2度に渡り、失点を死守した。
9点中9点
アディショナルタイム7分が加えられたが、ホイッスルが鳴る前、ラミネ・ヤマルとマルク・ギウがスコアリングチャンスを手にしたが、スコアは2-1から変わることはなかった。それは、バルサが再び、勝ち点3を手にしたことを意味していた。バルサは、グループステージの3試合を全勝し、勝ち点9点満点で首位の座を固め、16強進出に大きな一歩を踏み出した。
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