チャビ・エルナンデス、FCバルセロナと2025年まで契約延長
2021年11月から任務を引き受けているカタルーニャ人監督は、2025年6月30日まで契約を延長し、更に一年間のオプションが加わる
FC バルセロナとチャビ・エルナンデス監督は、25年6月30日まで契約を延長し、1年間のオプションをつけることで合意に達した。締結のサインは、金曜日に Spotify カンプノウオフィスで、ジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ第一副会長、エドゥアルド・ロメロ経済副会長、サッカーエリアディレクターのデコと共に行われた。
96試合担当、2度の優勝杯
チャビ・エルナンデスは、FCバルセロナの監督として2021年11月に戻ってきた。カタールのアル・サアドから、彼が24年間、栄光の時間を過ごした古巣に、トップチームの監督として戻ってきた。
チャビが到着したことにより、トップチームには新鮮なアプローチが行われ、バルサのプレースタイルでのプレー、彼がプレーしていた頃のアイデンティティを取り戻すことを願い、挑戦しており、現在、ベテランと若手を取り混ぜたチームで、少しずつ、その目標に近づいている。
掌中にある選手に適応したチーム作りを要求され、常に薔薇色の道ではなかったが、そのイバラの道を超えながら18カ月間、過ごしここまでやってきた。
マシアから12人デビュー
チャビがバルサの監督になってから、実にマシアからは、12人の選手がトップチームデビューを果たした。アレックス・ガリード、アンジェル・アラルコン、チャディ・リハド、マルク・カサド、イニャキ・ペニャ、ミカ・マルモル、エスタニス・ペドロラ、アルバロ・サンス、フェラント・ジュグラ、イリアス・アクホマック、ラミネ・ヤマル、そしてフェルミン・ロペスだ。
これまで96試合を率いてきたその内訳は、60勝17分19敗であり、その試合をこなし、レアル・マドリードを3-1で下してスペインスーパー杯を手に入れた他、 2022/23 のリーガ優勝を果たしている。