バルデ「夢が現実になった」
バルサのサイドバックは、そのイベントにはジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長、デコスポーツディレクターに伴われ、2028年まで契約の延長を行うことでサインした。
チケットと美術館
「僕の夢が現実になった。この道を可能にしてくれた人々には、感謝のことばしかない」これが、アレハンドロ・バルデが2028年6月まで契約更新を行なった後、最初に放ったことばだった。バルサとサイドバックとの絆を強化するためのこのイベントは、ジョアン・ガンペル練習場にて行われた。
最初に練習場にあるオフィスで行われた契約更新のサインには、ジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長が付き添って行われた。
その後、ティト・ビラノバグラウンドのピッチに場所を写、恒例となったバルサ財団への寄付となるサインを行い、2028とスタンプされたユニフォームを手に撮影が行われ、ジョアン・ラポルタ会長の手で、ソシオカードが手渡された。
ラポルタ会長は、とりわけ、「彼はバルサを内に持っている、バルサの血が流れている。彼は、このクラブの意味することを知っている」ことを強調し、「歴史となる人だ。なぜなら、ホームで育った子がトップチームにたどり着くことを証明しているのだから」と付け加えた。
一方、バルデは、「僕が小さかった頃、トップチームにたどり着く道は険しいものだった。だが、それが自分の目標だった。僕はとても幸せだ。全ての子供達がみんなこの夢を叶えられるわけではないのだから」「今までどおり、そして更にチームに尽力していきたい。なぜなら、僕はまだとても若いのだから、僕は19歳だ。まだ、向上すべき、学ぶべき点が多くある」と話した。
この契約更新により、バルデは、バルサのサイドを走り続けることになる。FC バルセロナに2011年にやってきて、それ以来、ユースカテゴリーを一つずつ、消化してきた。そして、トップチームの左サイドを物にするに至ったのだ。