バロンドールにノミネートされたバルサの選手8人

フランスフットボールが今年のバロンドール、21歳以下のベストプレーヤーに与えられるコパ・トロフィー、世界最高GKに与えられるヤシントロフィーのノミネート選手を発表した。

今回、バルサからはそれぞれ異なったトロフィーのノミネート選手として、12人が選出された。女子バロンドールに関しては、他のどのチームよりも多くの選手を輩出した。

男子バロンドールにレバンドフスキ、ギュンドアン

フランスフットボールによって昨年のベストプレーヤーに与えられる栄えあるトロフィーの一つ、バロンドールには、バルサから二人の選手がノミネートされた。このアワードの常連であるロベルト・レバンドフスキ、そして、今回、新加入してきたイルカイ・ギュンドアンだ。ギュンドアンにとっては、初めてのノミネートとなった。

女子バロンドールに6人ノミネート

一方で、女子バロンドールには、実に6人がバルサからノミネートされた。サルマ・パラジュエロ、パトリ・ギハロ、アイタナ・ボンマティ、マピ・レオン、オショアラ、ロルフォの全員が、ジョナサン・ヒラルデスの率いるチームで素晴らしいシーズンを過ごし、全員がチャンピオンズリーグを制覇している。

また、サルマ・パラジュエロは、数週間前にスペイン代表と共にワールドカップに参戦し、大会のベストプレーヤーに選出されたことは記憶に新しい。

若い才能に溢れるバルサ

21歳以下のベストプレーヤーに与えられるコパ・トロフィーは、バルサが昨年、一昨年、ペドリとガビが受賞している。今年は、再び、ペドリ、ガビがノミネートされた他、アレハンドロ・バルデもリストに加わった。

チャビ・エルナンデスの率いるチームから、ノミネートされた10人中3人が輩出されており、バルサはこの賞に最も多くの選手がノミネートされているチームだ。

ヤシン・トロフィーにテア・シュテーゲンノミネート

また、世界最優秀ゴールキーパーに与えられるヤシン・トロフィーにも、バルサの選手がいる。10人のノミネートリストの中に、バルサのGK、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンが含まれている。