プレビュー | オサスナ - バルサ: パンプローナでのデビュー
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再び、ボールが回る時間だ。週末の試合は、オサスナーバルサ戦、夏の市場が閉じた今、招集リストには新たな顔ぶれが揃い、バルサは、新メンバーも含め、日曜日にオサスナのホーム、エル・サダルを訪問する。リーガ4節に相当する試合のキックオフは、現地時間21時、今季の第3ユニフォームのお披露目にもなる。
バルサはラ・セラミカでビジャレアルを前に、逆転勝利 (3-4)を手にした後、今回は、コンフェレンスリーグで敗退し、傷ついているオサスナを前に挑む。
light aqua (ライトアクア)勝利を重ねるために
バルサの選手は、第3ユニフォームを身につけ、エル・サダルに飛び出す。ユニフォームの主役は、 'ライトアクア'カラーで、それは、インスピレーションとクレアティビティ、まさにバルサを形作ってきた価値観、その歴史、プレースタイル、そして世界にインスピレーションを与えるラ・マシア育ちの若き才能などを表現している。
バルサの中で最も若い選手の一人、最近、バルサで注目を浴びているのが、ラミネ・ヤマルだ。バルサの若いストライカーは、ビジャレアルでの逆転勝利を収めたリーガの最近の試合でも、精彩を放った。リーガ初節のヘタフェ戦でのドローを過去のものとし、二連勝を手にしたチャビの率いるチームは、今回、代表戦でリーガが止まる前に更なる勝利を目指す。
立ち上がる必要のあるライバル
バルサの対戦相手となるオサスナは、一方、ブルージュを前にコンフェレンスリーグで敗退し、モラルを立て直す必要に駆られている。オサスナは、エル・サダルで行われたホームで黒星を喫しl(1-2)、全てをベルギーでのアウェー戦に賭けて戦ったが、その試合で引き分けたため、欧州大会から敗退することになった。
リーガでの最初の3節まで、オサスナは2勝1敗の成績を収めている。初節でセルタ・デ・ビゴを下し(2-0)、第二節は、ホームでアスレティク・クラブを前にイニャキ・ウイリアムス、ゴルカのゴールのもと黒星 (0-2)に終わった。第3節、アウェーで先週、メスタージャで95分にナチョ・ビダルが決めたゴールで大きな勝利(1-2)を収めたところだ。
コンフェレンスリーグ敗退の後、ハゴバ・アラサテの率いるチームは、ホームでの勝利を求めてバルサに向かってくる。
過去の対戦データ
オサスナは常に危険なライバルではあるが、両者の対戦は、バルサにとって有利なものだ。過去82試合での対戦の内訳では、バルサが48回勝利を手にしており、一方、ドローは18回、オサスナの勝利は16回という数字になっている。
2012年ペップ・グアルディオラとホセ・メンディリバルがベンチにいた際の 3-2 の試合以来、バルサは、エル・サダルでの試合で7試合連続で黒星を避け続けている。 (4勝3分)
昨季は、ホーム、アウェー戦とも勝利を収めることができた。昨季の第一戦は、試合が終わる5分前に失点したものの、ペドリとハフィーニャのゴールで勝利 (1-2)をおさめた。第二戦は、85分にジョルディ・アルバが決めた唯一のゴールが勝ち点を与え、バルサをリーグ優勝へと導くことになった。
新たな顔ぶれの招集リスト
今回、新たにバルサに加入した二人が招集されたのが、1番のビッグニュースだ。言うまでもなくジョアン・カンセロとジョアン・フェリックスだ。その一方で、イニゴ・マルティネスも招集され、また、チャビと共に2試合の出場停止処分を下されていたハフィーニャも招集リストに戻ったのが朗報だ。
よって、オサスナに遠征するメンバー22人は、新顔の二人を含めて下記の通り:ア・シュテーゲン、ジョアン・カンセロ、バルデ、イニゴ・マルティネス、ガビ、フェラン、レバンドフスキ、ハフィーニャ、イニャキ・ペニャ、ジョアン・フェリックス、クリステンセン、マルコス、ロメウ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ギュンドアン、クンデ、ラミネ・ヤマル、カサド、コーエン、フェルミン、クバルシ
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