FC バルセロナ – トッテナム: ジョアン・ガンペル杯デビュー戦

バルサは、今週の火曜日、20時に恒例のシーズン最初のパーティ、ジョアン・ガンペル杯にトッテナムを迎える。だが、今年はその舞台が変わる。バルサが1996年のガンペル杯以来、初めてリュイス・コンパニオリンピックスタジアムで行われるのだ。

試合は、バルサファンの前で、2023/24 年の選手をお披露目し、また、新補強選手を間近で見る機会ともなる。ギュンドアン、イニゴ・マルティネス、オリオル・ロメウの3人だ。また、トップチームの新しいキャプテン、セルジ・ロベルト、テア・シュテーゲン、ロナルド・アラウホ、フレンキー・デ・ヨングも新たに紹介されることになる。

リュイス・コンパニオリンピックスタジアムのスタンドには、バルサ・ジェヌイン財団法人の選手たちの姿もある。今季の新たなホームにて、男子トップチームの試合会場にやってくる。

ガンペル杯のキックオフタイムは、視聴ガイドからチェック！

37年ぶりにガンペル杯に戻ってくるトッテナム

イングランドのチームは、ジョアン・ガンペル杯に1986年に参加している。当時の大会は、4チームが参加し、準決勝と決勝を行ったが、イングランドのチームは決勝に進出しなかったため、両者が顔を合わせることはなかった。その一方で、1981/82年以来、スパーズとバルサは、様々な機会に顔を合わせている。

リーガとプレミアリーグを視野に

ガンペル杯は、バルサにとっても、トッテナムにとっても、それぞれのリーグ開幕前の最後の試合となる。スペインリーグの現チャンピオンは、8月13日21時半にヘタフェのスタジアムで、今季の開幕戦を行う。

一方のトッテナムは、2022/23年のプレミアムリーグで8位に終わったため、再び、欧州大会参戦を目指して、8月13日（日）15時から、ブレントフォードを前にリーグ戦をスタートする。