マッチレポート:FCバルセロナーレアル・ソシエダ(1-2)
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リーガ35節、Spotifyカンプノウで行われたレアル・ソシエダとのリーグ戦は、前半にメリーノが、後半にセルロートがゴールを決め、後半44分に、レバンドフスキが1点を返したものの、1-2でバスクのチームが勝利を手にした。結果がどうであれ、バルサは、既にリーガチャンピオンだが、優勝セレブレーション前の余興として、試合で勝利を手にすることはできなかったが、もちろん、結果は二の次だ。既に出ているのだが・・・。
試合後、セレブレーションが予定されているこの試合に、チャビ・エルナンデスは、テア・シュテーゲン、バルデ、クンデ、クリステンセン、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、ケシエ、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、デンベレ、ロベルト・レバンドフスキのイレブンで臨んだ。
リーグ優勝を決めたバルサに、試合が始める前にレアル・ソシエダが花道を作り、ゲームは、スタートした。
試合前のチャンピオンへの花道 🙌
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) May 20, 2023
👏 Eskerrik asko ありがとう、@RealSociedad_JP 👏 pic.twitter.com/yUaixjbQI0
しかし、ソシエダがチャンピオンに敬意を表したのは、そこまでだった。試合が始まって5分後、ミケル・メリーノがレアル・ソシエダへの先制点をマークした。来季の欧州枠を狙っているレアル・ソシエダは、手を緩めることなく、1990年以来、Spotiryカンプノウで勝利を決めていないという鬼門を破るべく、テア・シュテーゲンのゴールマウスを狙った。一方、ホームチームも、デンベレを中心に、シュートチャンスを求めるものの、ゴールの形にできず、僅差リードを許して、前半を折り返した。
後半、チャビは、クンデに変えて、マルコス・アロンソをピッチに送った。更に後半18分に、ダブルチェンジを行ない、ハフィーニャとケシエに変えて、フェラン・トーレスとアンス・ファティがピッチに入った。新たなフォワードの投入で、同点弾を狙ったバルサだが、次にネットを揺らしたのは、再び、バスクのチームだった。後半26分、セルロートがテア・シュテーゲンのゴールにボールを突き刺し、スコアを0-2へ広げた。
後半38分に、エリック・ガルシアがピッチに入り、セルヒオがベンチに向かうと、スタンドからは、バルサのキャプテンに向けて大きな拍手が起きた。その3分後、この日、最後の交代が行われ、デンベレの代わりに、パブロ・トーレが入った。試合は、0-2で終わるかと思われたが、後半44分に、レバンドフスキが得点王の意地をみせ、スーパーゴールを決めて1点を返した。
試合は、1-2で終了し、バルサは、今季、ホームで初めての黒星を喫したが、リーグ優勝は、既にバルサのものだ。結果は二の次だった。ホームでサポーターと祝うセレブレーションの始まりだ!
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