イニャキ・ペニャ、2026年まで契約更新

FCバルセロナと選手、イニャキ・ペニャは、2026年6月30日まで契約更新を行なうことで合意に達した。契約破棄金は、4億ユーロに設定された。

この契約更新のイベントは、 Spotifyカンプノウのオフィスで、ジョアン・ラポルタ会長とともに火曜日に行われた。

ラ・マシアから Spotify カンプノウ

イニャキ・ペニャは、アリカンテCFで幼少期からサッカーを始め、わずか10歳でその才能を見出され、ビジャレアルユースに移った。そこで、2012年まで過ごし、バルサのラ・マシアにやってきて、その見事なパフォーマンスを通して、リーグ優勝を果たした。

その瞬間から、イニャキ・ペニャは、バルサユースを最後に過ごすことになる2018/19年までプレーし、そこから、バルサ・アトレティクへ飛躍した。その年、バルサ・アトレティクとトップチームを行ったり来たりしながら、過ごした。

トップチームでデビューする前、2022年にガラタサライにレンタル移籍し、シーズンの後期を過ごした。そこで8試合（リーガで6試合、ヨーロッパリーグで2試合）プレーし、バルサとも対戦することになった。

その後、バルサが進出したものの Spotify カンプノウの第一レグで、イニャキ・ペニャはチームを無失点に抑え、古巣のクラブにもどり、トップチームの選手として今年の1月3日から所属している。その前に、11月にビクトリア・プルゼニのホームでチャンピオンズリーグデビューを果たしている(2-4)

今季の国王杯では、背番号13番をつけて、インテルシティ-バルサ (3-4)戦、対セウタ戦  (0-5)戦に出場している。現在、24歳のバルサのゴールキーパーは、2026年まで契約延長し、 Spotifyカンプノウでのバルサとの公式試合出場を待っている状態だ。もし、バルサがリーグ優勝を早々と決めた場合、イニャキ・ペニャのもう一つの夢も早々に叶う可能性が残されている。