エルチェ - FC バルセロナ: 首位の座を更に固めた勝ち点3
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リーガ27節、エルチェーFCバルセロナ戦は、レバンドフスキ(2)、アンス・ファティ、フェランのゴールで、0-4のスコアで試合を制し、再び、勝ち点3を積み重ねた。
代表戦明けに戻ってきたリーグ戦、マルティネス・バレロスタジアムで行われたこの試合に、チャビは、セルヒオの位置に、エリック・ガルシアを配置する新たな布陣を起用し、テア・シュテーゲン、アラウホ、クンデ、アロンソ、アルバ、セルジ・ロベルト、エリック、ガビ、フェラン、レバンドフスキ、アンス・ファティのスタメンで臨んだ。
降格を避けるために、奇跡に挑むエルチェは、新監督セバンスティアン・ベッカセセのもと、試合のスタートから積極的に、テア・シュテーゲンのゴールを狙いに攻めてきた。だが、先制点を決めたのは、リーガ首位チームの方だった。前半20分、ロナルド・アラウホのヘッドからのアシストを受けたレバンドフスキのシュートが、エドガル・バディアの守るゴールネットを揺らした。レバンドフスキは、リーガ得点王の数字を16に伸ばすことになった。
レバンドフスキ・得点王・ 16ゴール🔥 pic.twitter.com/EZ6VF02RUA
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) April 1, 2023
前半を終える前に、フェランのセンタリングから、レバンドフスキがチャンスを手にしたが、シュートは枠をハズレ、更にアンス・ファティのセタンリングを受けたクンデも、追加点をマークする寸前だったが、マスカレイに阻まれた。バルサは、このレバンドフスキのゴールを手に、僅差リードでハーフタイムを迎えた。
ゴールの降った後半
同じ顔ぶれで、後半をスタートしたバルサの追加点は、後半11分に訪れた。アンス・ファティが個人プレーで、前線までボールを持っていき、エリア外からクロスシュートを突き刺して、スコアを0-2へと伸ばした。それから、10分もたたず、再び、レバンドフスキがこの日、2度目のゴールをマーク。ガビが奪ったボールを受けたレバンドフスキは、それを無駄にすることなく、リーガでの得点を17に増やした。
後半23分、チャビはこの日最初の交代を行ない、ガビに代えて、ケシエをピッチに送った。そのケシエとセルジ・ロベルトとのコンビネーションプレーから、フェラン・トーレスのゴールが生まれた。後半25分、フェラン・トーレスが4点目をマークし、スコアは、0-4となった。
後半33分、アラウホが退き、パブロ・トーレがピッチに入った。続けて、後半39分、アンス・ファティの代わりに、アレイシ・ガリードがピッチに入った。後半の最後にエルチェがゴールチャンスを得たが、テア・シュテーゲンが失点を阻み、再び、クリーンシートを達成した。試合は、0-4で終わり、バルサは首位の座を再び、強固に固めた。
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