テア・シュテーゲン、クリーンシート、150試合

テア・シュテーゲン、クリーンシート、150試合

ドイツ人GKは、エルチェ戦でも失点を許さず、2014年にやってきたバルサで、クリーンシート150試合目を達成した

再び、やってのけた。マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンが、再び、失点ゼロの試合をバルサと共に行なったのだ。それが当然のことのようになっているが、今回、マルティネス・バレロスタジアムでエルチェを前にバルサは0-4のスコアで試合を制し、この試合は、彼のバルサでの無失点試合150 試合目となった。

テア・シュテーゲンの進化

この数字は、テア・シュテーゲンが、メンヒェングラートバッハからやってきてから、進化し続けていることの証拠だ。Spotify カンプノウにやってきたのは、2014年の夏であり、当時、タフなライバル、クラウディア・ブラボと最初の2年間は、スタメンを,競い合っていた。その間、最初のクリーンシートを18回、2014/15 年に10回、その翌年に8回、達成した。

2015/16 年以降、テア・シュテーゲンがバルサのゴールの顔となった。その数字は、増え始め、 2016/17 年には、17回のクリーンシートを達成し、  2017/18年には24回と更に増やし、バルサは、勝ち点93点でリーガを制し、その年、敗戦は38試合中たった1試合のみだった。

記録まで2

あの24試合の無失点は、1年間での記録とされているが、2018/19年は、23とほぼ同じところまで迫っていた。その後、3年間続けて、その数字は20には達さなかった。

Ter Stegen aturada

2019/20年は17、 2020/21 年には 14回まで下がり、昨季、 2012/22年は49試合中 15 試合でクリーンシートだった。1試合平均 0,31失点であり、これはバルサにやってきてから、最も低い数字だ。

それを教訓にしたかのように、今季は、38試合中既に22 試合を無失点で収めている。まだ、後、リーガ11試合、国王杯1試合が最低限でも残っている。国王杯で進出が決まれば決勝までに後2試合が追加される。無失点150試合目は祝うべきことだが、テア・シュテーゲンの目は既に151試合目のクリーンシートに向けられている。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ