アスレティック・クラブ - バルサ:カテドラル制覇
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リーガ25節、アスレティック・クラブーFCバルセロナ戦は、前半のアディショナルタイムにハフィーニャが決めたゴールが、再び、勝利点となり、難関のサン・マメスでの勝ち点3を手に入れた。
アスレティック・クラブのホーム、カテドラルで行われたアトレティク・クラブーバルサ戦に、チャビは、テア・シュテーゲン、クンデ、バルデ、クリステンセン、セルジ・ロベルト、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ガビ、ハフィーニャ、フェラン、そして、ハムストリングの負傷を経て、カムバックしたレバンドフスキのイレブンで臨んだ。
開始後2分、フェラン・トーレスがエリア外からシュートを放ち、最初の警告を放った。17分には、1対1に勝ったロベルト・レバンドフスキがシュートを打ち、再び、スコアリングチャンスを手にしたバルサだが、アギレサバラの守るゴールネットは揺れず、スコアが変わらないまま、ゲームは進んだ。
とはいえ、ホームチームは、執拗にバルサのゴールを決め、33分にはラウル・ガルシアのシュートが、バルサのゴールに吸い込まれる寸前だったが、バーにあたり、テア・シュテーゲンの守るゴールマウスは、容易には破られなかった。
絶好調のラフィーニャ
スコアレスドローのまま、前半が終了するかに思われたが、前半のアディショナルタイムに、キャプテン、セルヒオのアシストを受けたハフィーニャが、先制点を押し込んだ。始めは、オフサイドと判定され、取り消されたが、その後、VARにより、ゴールが認められた。よって、バルサの22番は、前節、バレンシア戦の勝利点となったゴールに引き続き、リーガで2試合連続で得点を決める形となった。
0-1と僅差リードし、チャビの率いるチームは、前半を折り返した。後半、バルサは落ち着いて試合を支配していたものの、追加点を決めることなく、カテドラルでの20分間が過ぎていった。後半23分、チャビは、この日、最初の交代を行ない、フェラン・トーレスに代えて、ケシエがピッチに立った。
再び、テア・シュテーゲン
後半27分には、ケシエのロストボールから、ベレンゲルがスコアチャンスを手にして、テア・シュテーゲンのゴールにシュートを放つも、クリステンセンとテア・シュテーゲンが、失点を防いだ。続けて、後半34分にも、ムニアインのシュートを防ぎ、スペクタクルなプレーを連発し、チームを救った。
VAR判定、そして、光った守備力
後半終了間際の後半43分に、イニャキ・ウイリアムスがカウンターから、テア・シュテーゲンのゴールにシュートを突き刺し、あわや、同点になったと思われたが、その前のプレーでムニアインのハンドがあったとVARにより、判定されたため、ゴールは取り消され、試合は、再び、クリーンシートとなった。
ホームチームも最後まで諦めることなく、後半のアディショナルタイムにも、再び、テア・シュテーゲンのゴールを攻め込んだ。ユリのシュートは、この日、MVPに選ばれたテア・シュテーゲンが、再び、クリアし、ニコ・ウイリアムスのスコアリングチャンスは、マルコス・アロンソが防いだ。
チームが一丸となって、カテドラルで手にした勝利を手に、バルサは、次戦のクラシコを2位のレアル・マドリードと勝ち点9点差で迎えることになった。
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