レアル・マドリード - FC バルセロナ: クラシコ第1章
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再び、クラシコだ。今晩、サンティアゴ・ベルナベウで行われるのは、国王杯準決勝第一レグであり、バルサはホームでの第二レグに向けて、有利な結果を手にすることを意図して戦うことになる。第二レグが行われるのは、1ヶ月後の4月5日、 Spotify カンプノウだ。バルサにとって、今回の遠征は、マンチェスターでヨーロッパリーグの敗退となる負けを喫し、アルメリアでも黒星を喫した後に行われる試合となり、また、多くの今季の鍵となる選手、デンベレ、ペドリ、レバンドフスキなど負傷を抱えた状態で迎える試合となる。
流れを断ち切るための舞台
とはいえ、ベルナベウほど、この流れを断ち切るのに最高の舞台はない。宿敵のスタジアムで戦うことは、常にバルサにとって、プラスのモチベーションとなる。また、ここ数年、バルサにとっては、勝利を積み重ねている場所だ。レアル・マドリードは、ヨーロッパで見事な試合を披露した一方で、その後、リーグ戦では、アトレティコ・デ・マドリードを前にホームでドローに終わった状態で、このクラシコを迎える。
どんな状況で迎えようとクラシコに違いはない。リーガで最初のベルナベウで行われたクラシコは、勝ち点24点中22点を手にする快挙を手にした時だったが、その試合でバルサは 3-1で敗れた。今回は、逆の状況が起きるかもしれない。ネガティブな流れできた結果、逆に良い結果が生まれることを目指して。
アンス、21人の招集リストに復帰
鍵となる選手が、負傷欠場、それもその多くが攻撃の選手であるというハンディキャップを抱えながら、今回の朗報は、アンス・ファティの復帰だ。アンス・ファティは負傷から回復し、今回、チャビが招集した21人の遠征リストに名前を連ねた。
よって、遠征メンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、アラウホ、セルヒオ。ガビ、アンス・ファティ、フェラン、イニャキ・ペニャ、クリステンセン、マルコス・アロンソ、ジョルディ・アルバ、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、クンデ、エリック、バルデ、パブロ・トーレ、アルナウ・テナス、アラルコン、エスタニス
イレギュラーながら、常に危険なマドリード
目の前に立つのは、今季、よくも悪くも、二つの顔を持つレアル・マドリードだ。ヨーロッパでは、相変わらず、向かうところ敵なしの勢いで、1週間前に2-5でリバプールを破ったばかりだったが、一方、リーガでは、ホームでもアウェーでも、失敗するケースがあり、現時点で、首位のバルサに勝ち点7点差をつけられている。
レアル・マドリードは、アラバとメンディが負傷欠場する一方で、ロドリゴが復帰する予定だ。見応えのあるショウは必須、エル・クラシコ第1章、エピソードIの始まりだ。
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