プレビュー l ヨーロッパリーグへ
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リーガでは単独首位、そして国王杯では準決勝進出を果たした今、今季の次の目標に向かう瞬間がやってきた。ヨーロッパリーグだ。バルサは、欧州大会への道をマンチェスターユナイテッドをSpotify カンプノウ (18時45分キックオフ)に迎えて、プレーオフの第一レグを戦う。チャビの率いるチームの目標は、オールドトラフォードでプレーする第二レグを進出への道を進める結果を手にし、迎えることにある。
ブスケッツ、デンベレの不在
バルサは、絶好調な状態でこの試合を迎えることになる。ビジャレアルを前にリーグ前節でも勝利 (0-1) をあげ、2位との勝ち点差を広げて、リーガでは単独首位だ。また、1月末の国王杯準決勝進出も決まっている。
国内大会から、ヨーロッパに舞台を移し、チャンピオンズリーグでは、グループ内3位に終わった結果、参戦することになるヨーロッパリーグへの道に歩を進める時だ。マンチェスターユナイテッドは、バルサがこの欧州大会に生き残るためには倒さなければならない最初の相手だ。
この目標に向かうために、チャビ・エルナンデスは、22人の選手を招集。招集されたメンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、アラウホ、ペドリ、レバンドフスキ、アンス・ファティ、フェラン、クリステンセン、マルコス・アロンソ、ジョルディ・アルバ、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、クンデ、エリック、イニャキ・ペニャ、バルデ、カサド、ガビ、パブロ・トーレ、アルナウ・テナス、アラルコン
上向きになったマンチェスターユナイテッド
リーグ戦での困難なスタートを切った後、レッド・デビルズは、現在、国内リーグで好調ぶりをみせている。テン・ハフの率いるチームは、競争力のある良いリズムを手に、最近17試合中、たった一度しか、負けていない。プレミアムリーグでは、現在、勝ち点46点でシティと5点差で3位にいる。また、現在、プレミアムリーグ、FAカップ、カラバオカップ、ヨーロッパリーグと全大会で生き残っている唯一のイングランドのチームだ。
ヨーロッパリーグでは、レアルソシエダについで、シェリフ、ラ・オモニアの前に2位で通過した。1試合をのぞき、ほぼ全てで勝利をあげたが、唯一、勝てなかったのがサン・セバスティアンでの試合だった。
この要求度の高い試合に、テン・ハフは、今季、プレミアリーグで12得点、ヨーロッパで3得点、合計15得点をマークしているラッシュフォードやカゼミロといった名のある選手を数に入れられない。また、エリクセン、マルシャル、マックトミネイ、フアン・デ・ベークも欠場、アントニーの出場は微妙な状況にある。
イングランド勢に難しい舞台
21世紀になってから、両者の公式戦は6回行われている。その全てがチャンピオンズリーグであり、 内訳は、 18/19年のベスト8、 07/08年の準決勝、 2009年、 2011年の2回の決勝だ。バルサの対戦成績は、4勝1分1負だ。
最も記憶にある勝利は、ローマとウェンブリーでの決勝だ。その2回とも、バルサが優勝杯を持ち上げることになった。また、最も最近の対戦は、2019年のベスト8であり、バルサが第一レグ(0-1)、第二レグ (3-0)共に制して、進出を決めた。 2008年の準決勝は、バルサがカンプノウで引き分けた (0-0)後、オールドトラフォード で僅差で負け (1-0)、敗退することになった。
また、イギリスのクラブがカンプノウにやってきた2回の試合では、1得点もあげられていない。
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