勝ち点8点差

前半期を首位で折り返し、迎えたリーガ後半の初戦・・・そして、バルサは、順位表の2位から勝ち点8点差で首位だ！チャビ・エルナンデスの率いるチームは、国内リーグで、安定した試合を続けており、今週の日曜日に Spotify カンプノウでセビージャを前にした勝利(3-0) が順位表での首位の座を更に強固なものにした。

具体的に言えば、バルサは、今節、ソン・モイシュでマジョルカに敗れたレアル・マドリード(1-0)と8点差、やはり、レアルアレナでバジャドリードを前に敗れた（0-1）3位のレアル・ソシエダと勝ち点14点差をつけて、首位の位置にいる。ジョルディ・アルバ、ガビ、ハフィーニャのゴールが、このバルサの得点差をもたらす結果となった。

まだ、リーガは多く残っている。正確には、18節残っているが、バルサは、十分な余裕を蓄えることができたと言える。

実際、バルサが20節の時点で単独首位だった時、８点差で離れて後から追うチームがリーガを制覇できたことはない。これはバルサに限ったことではなく、20節の時点でこれだけ、点差がある時、それをひっくり返して大会を制覇したチームは、過去にないのだ。
別のデータもある。最近、バルサが勝ち点8点あるいは、それ以上、レアル・マドリードと差をつけた10 回で、それが20節以降の場合は、リーガ優勝を果たしている: 1997/98, 1998/99, 2004/05, 2005 /06, 2008/09, 2010/11, 2012/13, 2015/16, 2017/18 y 2018/19.

とはいえ、今年もそれが繰り返されるかどうかを知るには、まだ、多くの試合が残されている。現在のバルサの次の目標は、ラ・セラミカでビジャレアルを倒し（2月12日21時）、ホームのSpotify カンプノウでカディスに勝つ (2月19日21時水曜日)ことだ。