リーグの折り返しに勝ち点50点

チャビのバルサは、スピーディに前進している。リーガで 19 試合を終え、折り返し地点で、現在、バルサは勝ち点50点に達した。その内訳は、16回の勝利、2回のドロー、そして、負けは、たった1度のみだ。

リーガは、ホームでラヨ・バジェカーノを迎え、スコアレスゲームに終わる結果のスタートを切ったものの、その次戦から7試合連勝する勢いで走り出した。それも、その7試合中に失点は1点のみだった。唯一、黒星を喫したのは、サンティアゴ・ベルナベウでの 3-1 の試合のみであり、そこから後は、再び、5連勝を手にし、ワールドカップでリーガが中断する前に、失点1のみの成績を残した。

中断されていたリーガが再開してから、エスパニョールを前にドローに終わったが、その後、1月はこれまで4連勝しており、2月にベティス戦を迎えるまでは、再び、無失点だった。

バルサ、冬のチャンピオン

勝ち点 50点を手に、シーズンを折り返すのは、容易なことではない。 FC バルセロナは、この偉業を達成した唯一のクラブだ。それも、この15年間に6回、達成しているのだ。  ペップ・グアルディオラが2回、 2008/09 (50点) 、2010/11 (52 点)、 ティト・ビラノバ2012/13 (55 点)、 タタ・マルティノ 2013/14 (50点)、 エルネスト・バルベルデ 2017/18 (51 点) そして、今回の チャビ・エルナンデスだ。

ビジャマリンで6連勝

ベティスを前に、1-2で勝利をあげたことで、バルサは、ベニト・ビジャマリンで6連勝したことになり、この記録を達成したリーグで最初のクラブチームとなった。