ペドリ、FCバルセロナで100試合目達成

リーガのジローナ戦(0-1)で、前半26分、負傷したデンベレに変わってピッチに立ったペドリは、FCバルセロナのユニフォームを身につけて、100試合目の試合に出場し、新たな記録を作った。バルサで3年目を迎えた二十歳のミッドフィルダーは、ボジャン・クリキッチに続き、この数字に達したクラブ史上の最年少記録2位となった。 また、この100試合目を迎えた試合で、試合唯一の得点、決勝点をあげる活躍をみせた。

ペドリの数字 

テネリフェからやってきたミッドフィルダーは、バルサに若さとバイタリティをもたらした。最初の1年、バルサのユニフォームを身につけて、 他のどの選手よりも多い52試合に参戦し、そのパフォーマンスは、ゴールデンボーイ、コパ・トロフィーの獲得という形で証明された。

バルサのミッドフィルダーは、完璧なミリ単位のパスとディフェンスを破るその能力で、バルサの鍵となった。ペドリは、攻撃的ミッドフィルダーとしても、セカンドストライカーとしてもプレーできる。

この100試合に達するまで、ペドリはスタメン出場を82回果たし 、14 ゴール7アシストで貢献し、61回勝利をあげている。 

最年少ランキング2位

ペドリは、100試合に達した最年少ランキングで、2位だ。最年少記録は、ボジャン・クリキッチで、2009 年に 19 歳2ヶ月24日でこの数字に達している。

ちなみにレオ・メッシも、2008年2月に20歳8ヶ月3日でこの記録に達している。つまり、ペドリは、FCバルセロナでの100試合にたどりつくのに、アルゼンチン人選手の記録を超えることになったのだった。