バルサ、60回目の国王杯準決勝へ
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
バルサは、レアル・ソシエダを Spotify カンプノウでの勝ち抜き戦で制して (1-0)、 過去の試合は、ホーム&アウェーを制する必要があったというシステムの違いはあるものの、60回目の国王杯準決勝進出を決めた。
国王杯の準決勝という舞台は、バルサにとってある意味、馴染みのある場所だが、この大会が行われた119回のうちの60回で、準決勝に進出しているというのは、特筆に値し、また、それは2回に一度は、準決勝にたどり着いていることを示している (50,42%).
過去の準決勝データ
また、準決勝に進出した後はといえば、バルサが準決勝に進んだ59回のうち、40回は決勝に進出している。言い換えれば、バルサが準決勝の後、決勝に進出できなかったのは、19回しかないのだ。
その準決勝まで辿り着いた40回のうち、国王杯での優勝は29回だ。クラブは、国王杯を31回制覇しているが、1910年にリーグ方式でプレーしていたため、準決勝はなく、また、 1913 年は、バルサは直接、決勝をプレーしている。
ほぼ完璧な10年間
もし、最近の10年間を振り返れば、準決勝進出は、通常以上のものだ。バルサは、最近の10年間で、2019/20 年と 2021/22年以外、準決勝へ行っているのだ。その2回とも、対戦相手は、アスレティック・クラブだだった。 2020年はベスト8、 2022年はベスト16で敗退している。
その2回を除いて、バルサは少なくとも準決勝まで進出し、5回、国王杯を制覇している。また、 2014/15 年から 2017/18まで連覇している。決勝では、2回、 2014年にレアル・マドリード、 2019年にバレンシアを前に黒星を喫している。
最後にバルサが準決勝で敗退したのは、2013年だった。ティト・ビラノバがベンチを率いており、バルサは準決勝でレアル・マドリードを前に敗退したのだった。その年を最後に、準決勝でプレーすることは、決勝進出と同義語になった。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー