リヤドでクラシコが行われる。FCバルセロナとレアル・マドリードが、今週の日曜日、決勝で、対戦する。その試合で、スペインスーパー杯39回目のチャンピオンが決められることになる。バルサは、この大会で過去に最多のタイトルを制覇 (13)しており、一方のマドリード(12)はこの試合に勝てば、バルサとタイトル数で並ぶことになる。
レアル・マドリードと16回目
クラシコとはいえ、既に最後のレアル・マドリードとの決勝からは、5年半が経過している。それも、やはり、スペインスーパー杯の決勝であり、その当時は、まだ、ホーム&アウェー形式で行われており、軍配はマドリードのチームにあがった。実際、スーパー杯での７回の決勝にて、バルサは、たった一度しか勝ったことがない。 2011年の夏のことであり、その際の決勝は、レアル・マドリードを前に制したが、残りのスーパー杯の決勝は、全てマドリードが勝利を収めている。
国王杯の決勝の数字も入れると、記録は近くなる。国王杯で、レアル・マドリードが決勝を収めたのは、７回中４回だ。一方、バルサは、 1967/68 (0-1)、 1982/83 (2-1) 、 1989/90 (2-0)の３回だ。今週の日曜日、リヤドは、新たなクラシコの舞台となり、それもそこでタイトルが争われることになる。
