インテルシティ – FC バルセロナ: 新しい年、新しいカップ！

2022 年をエスパニョールを前にホームでドロー (1-1)で終えた後、2023 年はより良い感触と共に始める必要がある。そして、それを行なうのに、最適な舞台が、バルサが史上最多のタイトルを制覇している国王杯だ。それが、チャビの2023年最初の目標であり、目の前のライバルは、プリメラ RFEF のインテルシティ、容易な試合にはならないことは、目に見えている。キックオフは、現地時間21時だ。

この両者は、過去に戦ったことはない。しかし、今季、バルサ・アトレティクが同じカテゴリーで試合をしており、その試合は、0-0に終わった。今回は、エルクレスのグラウンド、ホセ・リコ・ペレスで試合が行われ、スタンドは、  'ソールドアウト'の札と共に満員になる予定だ。

招集メンバー 22 人

国王杯の形式が変わり、数年前同様に、試合は、勝ち抜き戦となった。よって、チャビは、16強に進出するためには、全選手が最大限の力を出してくれることを求めている。よって、今回、招集リストから外されたメンバーはたった二人、レバンドフスキとペドリのみが、アリカンテへ遠征に帯同しない。

この試合に向けて、チャビ・エルナンデスが招集した22人は、下記の通りだ: テア・シュテーゲン、ベジェリン、アラウホ、セルヒオ、デンベレ、アンス・ファティ、フェラン、メンフィス、クリステンセン、マルコス、ジョルディ・アルバ、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、クンデ、エリック、イニャキ・ペニャ、バルデ、ガビ、パブロ・トーレ、アルナウ・テナス

期待に満ちているインテルシティ

一方のインテルシティは、バルサとの対戦前に、テルセラ RFEF のシルボネロ(1-0)、その後、2部のミランデス (2-0)を制して、ここにやってきた。現在、アリカンテのチームは、勝ち点19点で、 セグンダ RFEFの降格ゾーンにおり、この国王杯での勝利を手に、リーガに歓喜と共に戻ることを目標として試合に臨む。

また、このクラブには、バルサのカンテラ、ユース組織に所属したことのある8人の選手がいる。彼らにとっては、更にスペシャルな試合となるだろう。ギジェム・ハイメ、フランク・アンゴング、カルロス・カルモナ、チェミ・フェルナンデス、オリオル・ソルデビジャ、ポル・ロイジェ、クリスティアン・エレラ、ベンハ・マルティネスだ。この中の5人が、ミランデスとの試合に参戦している。