ワールドカップにバルサから 17人、新記録

ワールドカップが日々、迫ってきている。バルサにとってもスペシャルなワールドカップは、今回、17人もの選手がバルサから輩出されており、それは、クラブ史上、全ワールドカップにおいて最多の記録となる。

17人、８代表

バルサは、今回、８つの異なった代表チームに参戦している：スペイン、フランス、オランダ、デンマーク、ブラジル、ドイル、ポーランド、そしてウルグアイだ。

ルイス・エンリケの率いるスペイン代表が、もっともバルサの選手が多く8人となる、エリック・ガルシア、ジョルディ・アルバ、ペドリ、ガビ、ブスケッツ、アンス・ファティ、フェラン・トーレスそしてバルデだ。多くの選手にとって、はじめてのワールドカップになり、ガビはスペイン代表史上、ワールドカップ最年少で招集された選手となる。また、負傷のガヤに代わり、バルデが招集されることになった。

ワールドカップチャンピオン、フランスにも、バルサの選手がいる。ジュール・クンデそして、ウスマン・デンベレだ。クンデにとっては、初ワールドカップとなる。 

オランダにも、二人のバルサの選手がいる。フレンキー・デ・ヨングとメンフィス・デパイだ。二人はフアンハールの作成した招集リストに名を連ねた。メンフィスにとっては、2014年ブラジルW杯に次ぐ、２度目の挑戦だ。

デンマークには、アンドレアス・クリステンセンがおり、２度目のワールドカップをプレーする。ブラジルには、ワールドカップデビューとなるハフィーニャ、ウルグアイには、同様にアラウホがいる。 今回デビューの可能性がある選手ついて、テア・シュテーゲンもあげられる。過去にドイツ代表の招集はされているが、まだ、ワールドカップでプレーした経験はない。最後にポーラントのキラー、ロベルト・レバンドフスキのバルサの一員として参戦している。

バルサの選手、過去史上最多出場

バルサの選手が17人プレーするのは、今回、クラブ記録を超えたことを意味する。これまでの記録は、2014年ブラジルW杯であり、その時のバルサの代表選手は十五人だった。今回は、17人であり、その記録が上回った状態だ。

2010年のワールドカップ以来、バルサは、少なくとも14人の選手を輩出し続けている:  2010年南アフリカで１４人、2014ブラジルワールドカップで15人、2018年ロシアで14人、そして、今回、2022年カタールで17人となった。