レアル・マドリード - バルサ: 首位の賭かるクラシコ
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リーガにおけるクラシコが戻ってくる。常に特別なこの試合だが、リーガの首位の座がかかっているとあっては、なおさらだ。アスルグラナスとブランコスは、リーガ8節に相当するこの試合を勝ち点22点と引き分けた状態で迎える。この日曜日、サンティアゴ・ベルナベウ(現地時間16時15分キックオフ)で、真のサッカーの試合が見られることは、確実だ。
バルサの選手は、国内リーグで現在7勝1分(バルサと同じだ)、チャンピオンズリーグでグループ内首位と絶好調のレアル・マドリードと対決することになる。今回のクラシコは、歴史において250回目のクラシコだ。
サンティアゴ・ベルナベウでのデータ
最近のレアル・マドリード対FCバルセロナの試合において、マドリードのテリトリーの試合のみに目を向ければ、そのバランスは、明らかにバルサ有利に傾いている。バルサは、最近、マドリードで行われている5試合で勝利をあげているのだ。唯一の例外が最後のクラシコだったが、その試合はベルナベウではなく、アルフレド・ディ・エステファノで行われており、その際は、ホームチームが 2-0で試合を制している。
マドリードの最も危険な攻撃における武器は、カリム・ベンゼマだ。これまで、バルサを前に7ゴールを決めており、 XXI世紀のクラシコにおけるマドリードのゴールランキングで2位だ。また、ビニシウスー今季5得点をマークーも、カルロ・アンチェロッティのチームにおける攻撃のもう一人の指針だ。
リーガにおいて好調なバルサ
一方、バルサは、先週末のセルタ戦での見事なパフォーマンスを終え、無失点記録をリーガで 624分間続けているテア・シュテーゲンの好調な記録が続くことに期待をかけている。
🔊 チャビ・エルナンデス
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) October 15, 2022
⚽ #ElClàssic
🗣 「クラシコに勝つのはモラル面でも大事だし、僕らは首位として対戦する。もちろん、インテルにホームで勝てなかったことに悔しさはあるし、僕らはまだ建築途上にいるという感覚はあるが、正しい道にいると思うし、リーガでは去年よりずっといい状況にいる」 pic.twitter.com/Hj264OXJUe
また、レバンドフスキは、チャビの率いるチームの攻撃面での脅威となる。現在、9得点をマークし、ポーランド人FWは、国内リーグにおける最多得点王であり、既にレアル・マドリードを前にゴールを決める術を身につけている。ボルシア・ドルトムンド時代、そして、バイエルン・ミュンヘンに在籍していた当時に、マドリードのチームと対戦しているが、中でもボルシア・ドルトムンドのユニフォームを身につけていた時、2013年4月24日には、レアルマドリードを前にして、4得点をマークしている。この日曜日は、再び、その歴史を加えていく絶好の機会となる。
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