マジョルカ-バルサ | プレビュー
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FIFA の代表週によるリーガの中断を経て、スペインリーグが再び、週末に戻ってくる。バルサのリーガ再開は、マジョルカの遠征からスタートする。チャビ・エルナンデスの率いるチームは、マジョルカのホーム、サン・モイシュでリーガ7節を行なう。キックオフは、現地時間21時だ。
テラサ出身の監督は、今回、多くの負傷による欠場選手を抱えている。ロナルド・アラウホ、ジュール・クンデ、エクトル・ベジェリン、フレンキー・デ・ヨング、メンフィスを数に入れることができない状況にあるが、目標は、今季、好調なスタートを切ったマジョルカを前に、勝ち点3をあげることだ。
最近のマジョルカ遠征
マジョルカのスタジアムへの遠征は、バルサにとって最近、ずっと良い結果を産んでいる。2009年、ペップ・グアルディオラが率いていたバルサが既にリーグチャンピオンを決めた後に、黒星を喫したその時以来、バルサは、マジョルカへ12回遠征し、その全てを勝利で終え、入手可能な勝ち点36点中36点を手にしている。
とはいえ、マジョルカはここ数ヶ月、ホームで強さを見せている。最近、ホームで行なった7試合で、入手可能な勝ち点21点中14点をリーガで手にし、4勝をあげているのだ。
また、メキシコ人監督、ハビエル・アギレが率いるチームは、今季、非常にポジティブなスタートを切っている。とりわけ、リーガ開幕からその堅守により、6節までのリーガでの失点はたったの6点だ。
RCD マジョルカは、代表選手6人が、この代表週から戻ってきたばかりだ。コソボ代表で、今回、FIFA ウイークに3得点をあげたヴェダル・ムリキ、韓国代表のイ・ガンイン、ガーナ代表のイディリス・ババ、スロバキア代表のマルティンヴァルイェント、そして、スペインU-21代表のレオ・ロマンだ。
チームニュース
他方、チャビ・エルナンデスの率いるチームは、FIFA ウイークの影響を受け、ロナルド・アラウホ、ジュール・クンデ、エクトル・ベジェリン、フレンキー・デ・ヨング、メンフィスが負傷欠場となる。
しかし、現在、絶好調のバルサは、その勢いを失うつもりはない。チャビが率いる選手たちは、ここまでリーガで5連勝を手にしているだけでなく、18ゴールをマークして、最多得点チームであり、同時にマルクーアンデレ・テア・シュテーゲンの守るゴールは、1失点から許していないのだ。
そして、このドイツ人GKは、444 分、無失点の記録を手にしており2019/20年に達成した500分無失点の自己記録まで、後、56分間と迫っている。
また、ロベルト・レバンドフスキ は、リーガ最初の6節で8ゴールをマークしており、7節で10ゴールを2014年に決めたクリスチャン・ロナウド、9ゴールを2017年に決めたレオ・メッシの記録に迫っている。
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