セビージャ - バルサ: 勝ち点3の更新へ
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今季、リーがが既に4節となった。この大会で無敗でいるのは、5チームのみだ。レアル・マドリード、レアルベティス、アスレティック・クラブ、ビジャレアル、そしてバルサだ。バルサは、この無敗記録を更新することを目的としているが、目の前に聳え立つは、セビージャFCであり、容易なゲームにはならないだろう。更に、その舞台は、ラモン・サンチェス・ピチュアンときている。常に、難しい遠征先だ。
アンダルシアの首都にあるチームは、今季、幸先の良いスタートを切ったとはいえず、言い換えると、初勝利を手に入れる必要に駆られている。ホームでの試合は、今季、二度目だ。今季、セビージャは、アウェー2試合(オサスナとアルメリア)で黒星を喫し、ホームではドロー(バジャドリード)に終わっている。
2015年からリーガで無敗
アンダルシアのチームは、リーガにおいては、2015年10月からバルサを前に勝てていない。その際、 ウナイ・エメリーが率いていたチームが、ルイス・エンリケの率いていたチームを 2-1で破った。ゴールを決めたのは、クロンデリとイボラだった。その試合以来、バルサは リーガでは、9勝4分と無敗だが、それ以外ではその後、バルサは、勝ち抜き戦で勝ち抜いたとはいえ、セビージャは二度、バルサを破っている。また、国王杯での二度の決勝、スペインスーパー杯も、セビージャを前にバルサが勝利を収めていることを忘れてはならない。
再会
この試合は、クンデにとっては、特別な意味を持つことになるだろう。今年の夏、バルサにやってきて、バジャドリードで見事なパフォーマンスを見せた選手は、3シーズン、ホームとしてプレーしていたサンチェス・ピチュアンに戻ることになる。フランス代表選手は、セビージャでのベストプレーヤーの一人であり、サポーターにとても愛されていた選手でもあった。また、イバン・ラキティッチにとっても、特別な試合となる。元バルサのクロアチア人ミッドフィルダーは、6年間バルサで過ごし、非常に重要な役割を果たし、チャンピオンズリーグ1回、リーグタイトル4回を制覇している。
新しい顔ぶれ
セビージャにとっては、動きの多い夏であり、チームは、毎年のごとく、今年も移籍市場で非常にアクティブに動いた。現在のセビージャの監督、元バルサの選手だったジュレン・ロペテギは、昨季まで中心的な働きをしていたクンデ、ディエゴ・カルロス、オカンポス、ムニルを数に数えることができないが、代わりに、ニアンズ、マルカオ、イスコ・アラルコン、アレックス・テジェス、アドナン・ヤヌザイ、カスパー・ドルベリを新補強選手として加えて試合に臨む。
両者の試合は、9月3日21時(現地時間)にセビージャのラモン・サンチェス・ピチュアンスタジアムで行われることになる。
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