クンデ「バルサを待っていたのは、ここに来たかったから」

クンデ「バルサを待っていたのは、ここに来たかったから」

フランス人ディフェンダーは、バルサの選手になれたことをとても誇りに感じていること、チャビとの対話がバルサに来る鍵になったことを明かした

クンデ は完全にバルサの選手となった。 フランス人ディフェンダーは、新加入選手として月曜日の正午に発表された。イベントはシウダ・デポルティーバで行われ、ジョアン・ラポルタ会長及びサッカーディレクターのマテウ・アレマニーがそのイベントに参加し、クンデは、改めてバルサにやってきたことを誇りに思うと話した。

フランス代表選手、会長共に、選手がバルサに来たかったというその熱意を強調し、また、クンデは、交渉が難しいものではなかったことが鍵だったと明かした。

また、今回の補強は、チャビ・エルナンデス監督がクラブのフロントに依頼したものだったことが、ジョアン・ラポルタ会長の口から語られ、23歳の選手自身、チャビとの会話が、今回、シウダ・デポルティーバに来ることを決定的にしたことを伝えた。「チャビとの会話はとてもスムーズで、僕は彼の愛情ときて欲しいという思いを感じた。それは、僕にとってとても大切なことだった」とクンデは話した。「僕に、いつもセビージャでやってきたように、アグレッシブで裏からのプレーでボール出しをするといった僕の長所を生かし続けて欲しいと頼まれた」ことも明かした。

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元セビージャの選手は、アンダルシアでの経験が役に立つと考えていることも話した。

クンデは、バルサのディフェンスを補強するためにやってきた。ここには、他にも偉大な選手が多くいりため、激しい競合が行われるが、「チームにとっては良いことだ。多くの試合があるし、僕がスタメンかどうかは、監督が決めることだ。今、僕は、まだ、とても若いのだから、成長することに集中している」との思いを語った。

クンデ はバルサとセビージャ間の長いリストの最後に名前を並べることになった。バルサのジョアン・ラポルタ会長は、セビージャとの良い関係が今回の取引の成功につながったことを述べ、「チャンスを得たのは、セビージャが選手を売る構えができており、私たちが執拗に求め、選手もその意思があったため、可能になったのだ」と説明した。

また、バルサの会長は、現在、クラブのプライオリティは、「新選手を登録し、監督の数に入らない選手の状況を解決することだ」と話したが、市場が閉まるまでは、あらゆる可能性を閉じないとの姿勢を見せた。

クンデは、クラブのサンジョアンデスピのクラブ施設で、既に二日ほど練習を行っており、今週の水曜日、チャビが次の練習日として予定している日に、トップチームの他のメンバーと共に顔合わせをすることになる予定だ。

 

Força Barça
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