オロット - バルサ: プレシーズンデビュー戦はドロー (1-1)
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42 年ぶりにFCバルセロナのトップチームは、オロットに戻った。22/23年最初の親善試合 がオロット市民スタジアムで行われた。オロットの創設百周年を祝って行なわれたこの試合は、オーバメヤンとエロイ・アマガット(PK)のゴールで、ドロー(1-1)に終わった。この試合で、バルサは、ゴールドのセカンドユニフォームを初披露することになった。
また、試合前にバルサとオロットは、グラウンドで、「アップデート版リアリティグラス」を身につけ、アルベルト・ボッシュ財団の行っているプロジェクトを通して、小児がんと戦っている患者へのサポートを表現した。
試合前にバルサとオロットは、グラウンドで、「アップデート版リアリティグラス」を身につけ、アルベルト・ボッシュ財団の行っているプロジェクトを通して、小児がんと戦っている患者へのサポートを表現。 pic.twitter.com/M0yFbajj9k
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) July 13, 2022
前半デビュー選手4人
プレシーズン初戦に、チャビ・エルナンデス監督は、新加入選手のパブロ・トーレスやケシエ、フベニルカテゴリーのアレックス・バジェ、アルナウ・カサスなどを含むテア・シュテーゲン、デスト、アルナウ・カサス、ミカ・マルモル、アレックス・バジェ、ニコ、ケシエ、パブロ・トーレ、イリアス、オーバメヤン、アブデのイレブンをピッチに送った。
中でも、パブロ・トーレは、そのクオリティを見せて、主役となった。試合は予定より、15分遅れの19時15分に開始した。試合開始後8分に、そのパブロ・トーレからのアシストを受けて、オーバメヤンが試合最初のシュートを放ったが、残念ながらそのシュートは、アルベルト・バタジャの手でクリアされた。
その数分後、ケシエからのセンタリングを受けたバルサの17番のヘディングシュート(前半20分)が追加点を生み出す寸前だったが、先制点がやってきたのは、前半28分だった。テア・シュテーゲンが放った精度の高いロングパスが、この日、三度目のシュートチャンスを手にしたオーバメヤンに渡り、この日、最初の先制点が生まれた。
⚽️ 前半28分 バルサのゴーーール!!!今季プレシーズン初得点は、@Auba 💛@UEO1921 0-1 バルサ🔵🔴 pic.twitter.com/7GSaLHsjFM
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) July 13, 2022
バルサは試合をコントロールしたものの、前半終了間際に、カサスのファウルからPK判定が下され、エロイがテア・シュテーゲンのゴールにシュートを押し込み、前半を1-1のドローで折り返すことになった。
スコアは変わらず
後半から、新たな9人もの選手がピッチに立った。イニャキ・ペニャ、マルク・カサド、アルナウ・カサス、チャディ、バルデ、アランダ、ピャニッチ、ペドリ、コジャド、アンス・ファティ、アレックス・バジェのイレブンがゲームを引き継いだ。だが、その後、スコアは変わらなかった。ペドリが二度に渡り、追加点を生み出すチャンスを手にしたが、バタジャが2回ともそのチャンスを奪った。
逆にオロットも、エリック・ビラノバのシュートで追加点をマークする寸前だったが、イニャキ・ペニャが、失点を防いだ(後半44分)。
バルサは、22/23プレシーズンの初戦をドローで終えることになった。この試合の後、バルサはアメリカツアーを行い、その後、8月7日にガンペル杯が'Spotify カンプノウで行われる。バルサの夏が幕をあげる。
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