ペドリの新背番号「8」

バルサのミッドフィルダー、ペドリは、 2022/23 年、彼が今までつけていた16番から、変えて背番号8番を身につけることになる。

この機会を祝い、8日（金）にバルサのクラックは、バルサのカナレタスのショップに10時から10時45分まで訪れ、彼の新しい背番号と共に、ファンにサイン、写真撮影などを行なう。

背番号 '8' 番とその歴史

背番号 '8' 番は、昨季の後半から、ダニ・アウベスがつけていたが、この背番号は、ギジェルモ・アモール、ウリスト・ストイチコフ、アルベルト・セラデス、フィリップ・コクー、アルトゥール・メロ、ミラレム・ピアニッチなどが背負っているが、中でもバルサのレジェンドであり、最もこの背番号と結びついているのは、アンドレス・イニエスタだ。

今後、バルサの8番は、その若さにもかかわらず、バルサでのパフォーマンスとその傑出した働きをバルサだけでなく、スペイン代表でも評価されたテネリフェ出身の選手が身につけることになる。

ペドリは、トップチームで５０試合に達した最年少選手となった。ペドリの記録を超えるのは、母ジャン・クリキッチのみで、ゴールデンボーイ及びコパ・トロフィーをバルサの初年度に獲得している。

ペドリのバルサでの2年目は、負傷に見舞われたが、にもかかわらず、クラブと代表において存在感を発した。ペドリの、チームにおける将来での役割は明らかだが、今後はそれを背番号８を背負い、やっていくことになる。