アンス・ファティのワールドカップへの夢

アンス・ファティのワールドカップへの夢

負傷から回復し、スペイン代表に招集されたFCバルセロナのストライカーが、そのプロセスその他について振り返った

スペインサッカー協会のインタビューに答えて、アンス・ファティは、とりわけ、負傷に悩まされたシーズンをどのように終えたのかについて、語った。 

「僕はスペイン代表に復帰できて、すごく幸せだし、そのチャンスをくれたルイス・エンリケにとても感謝している」と19歳のバルサのストライカーは語った。アンスは、6月初旬におこなわれる UEFA ネーションズリーグ の試合に招集されている。

負傷については、「このプロセスに最も苦しんだのは、僕の家族だった。彼らがいてくれたことが僕にとって何より大事だった」と振り返った。

「それはとても辛いみちのりだった」とアンスは続けた。「でも、僕のメンタリティは、常にそれを乗り越えることにあった。とても若い時から、僕の人生は、多くの困難と不運と戦ってくる必要があったし、それが僕を早熟にし、成長を助けてくれた。僕は一生懸命頑張って、習慣を変えようと努力しているし、それは僕にとって良いことだと思っている」とあらためて振り返った。

アンス・ファティは、ユーロには参戦できなかったが、スペイン代表のレベルの高さについて話し、「(ユーロに)いることができたら、と思ったが、だが、僕らはとても良い印象を残すことができた。不運なことに、最後に勝利を手にすることはできなかったが」と話し、ワールドカップについて聞かれると、「ワールドカップでプレーするのは、夢のようだ。僕は練習を重ね続けていくし、最終判断は監督のものだ」と答えた。

Força Barça
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