再び、ペドリのリサイタル
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新たなバルサの勝利、そして、新たなペドリ・ゴンサレスのリサイタルだ。バルサのカナリア出身ミッドフィルダーは、スペクタクルなゴラッソを決め、セビージャとの試合のスコアを1-0にし、その結果、勝利を導いて、チームをリーガ2位に引き上げる原動力となった。
今季、4得点
ほぼ、前期を欠場していたにもかかわらず、ぺドリは今季、すでに4得点をマークしている。これは昨季決めたゴール数と同じだが、違いは今季は、たったの19試合でこの数字に達していることにある。
カナリア人選手は、エスパニョールとセビージャを前に既にリーガで2得点を決め、更にバレンシアではその足元から生み出した素晴らしいシュートを押し込んだが、その得点は最終的に主審により、オーバメヤンの得点と換算されることになった。また、国王杯で、アスレティック・クラブを前にサン・マメスで得点している他、ガラタサライを前にヨーロッパリーグでもゴールをあげている。
今週の日曜日にバルサの16番が決めたゴールは、トルコのチームを前に決めたものを彷彿とさせるものだった。エリア内でディフェンダー二人を抜き去り、エリア内で最終的に鋭いシュートを突き刺した。違いは、今季、セビージャの選手を前にディフェンダーを抜き去ったのは、エリアの正面だったことだが、そのゴールはボノの守るゴールの左ポストぎりぎりのところに突き刺さったゴラッソだったことは、同じだ。
トータルミッドフィルダー
ぺドリは、61回のパスの中52回を成功させ、ロングパス、ショートパスを問わず、スペースを計算し、素晴らしいパフォーマンスを見せているほか、ドリブルでは、 100% 相手を振り切っている。また、守備での貢献度も高く、今回も2度に渡り、守備を助け、3回、ボールを取り返し、相手のファウルを2回、生み出し、自身は一度もファウルを犯さなかったという統計データが、その天才ぶりを物語っていると言えよう。
🗣チャビ「個人的にぺドリには、シュートを積極的に打つよう励ましている。彼はパサーだから、常にパス出しが頭の中にある。僕が個人的にそうだったからわかるが、だがシュートを打たなければならない時というのがある。今日はスペースと時間を計算したゴラッソを決めた。彼のような選手は殆どいない」 pic.twitter.com/FpTnNZD7Za
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) April 4, 2022
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