プレビュー: FC バルセロナ - セビージャ
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やる気に不足はない。あのバルサらしい陽気なプレーを2週間楽しめずにいたチャビの率いるバルサが戻ってくる。
3月の代表週が終わり、ワールドカップの抽選も終わり、リーガが再び、舞台に戻ってくる。その復帰戦は、ハイボルテージの熱い試合だ。現在、リーガで2位のセビージャと3位のバルサがカンプノウで戦うのだから。そして、バルサとセビージャを分け合うのは、勝ち点3点のみ。つまり、バルサがホームで勝利をあげれば、セビージャより、試合数が1試合少ない状態で、2位の座を手にすることになる。4月をスタートするにあたり、最高の形となることに間違いない。
チャビの率いるチームは、上昇気流に乗っており、リーガにかぎってみれば、ここ最近の10節で手にできる勝ち点30点中26点を手にしている。サンティアゴ・ベルナベウでの 0-4での勝利が、バルサに勝利の女神が微笑んだ最後の試合であり、この感触を手にやはり、連続無敗記録を延長したいジュレン・ロペテギのセビージャを前に臨む。
2022 年、無敗ということばがバルサを彩っているが、それは、今回の対戦相手、セビージャも同じだ。リーガで唯一、今年に入って負け知らずの2チームの対決となるのだ。両者の国内リーグでの統計を見れば、バルサは、国内リーグで56得点を決め、リーガの得点ランキングで2位であり、一方、アンダルシアのチームは19失点で、失点数のランキングでトップだ。
両者とも勝利を狙うのは言うまでもない。過去のデータを振り返れば、バルサは、最近、カンプノウで行われた18試合でセビージャを前に負け知らずであり、その内訳は、15勝3分だ。最後に黒星を喫したのは、 2002年まで遡る必要がある。今年、前期にセビージャのホームで戦った試合では、1-1のドローに終わっていることを忘れてはならない。
対戦相手
監督: ジュレン・ロペテギ 3年間 1994/95 - 1996/97年の間、バルサのGKだったロペテギは、監督として、バルサを前にはネガティブな結果を手にしている。リーガにおいて監督として、バルサ以上に勝利をあげられないでいるチームはない。これまでの対戦成績は、3分3敗だ。
得点選手: ラファ・ミル 今季、ムルシア出身のストライカーは、 11 ゴールをあげている。バルサのディフェンダーは、しかし、同時にオカンポスやラキティッチといった選手にも注意しなければならない。彼らはセビージャで攻撃を生み出す危険な選手だ。
順位表: 現在勝ち点57点で2位。昨年、レアル・マドリードを前に11月28日に黒星を喫したのを最後に、リーガで負け知らずだ。今日の結果次第で、リーガにおける順位表が変わる可能性がある。バルサは現在の攻撃的で陽気なサッカーを通して、リーガ2位を手にしたいのは、言うまでもない。
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