バルサアカデミー広島校、開校!
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広島、日本のバルサアカデミー5校目
広島で、4月から、バルサアカデミーが開講される。よって、日本は、福岡校、葛飾校、奈良校、横浜校に続き、FCバルセロナの常設アカデミーを世界中で2番目に多く持つ国となる。日本を超えるのは、現在、11校開校しているアメリカ合衆国のみだ。
このニュースは、月曜日に、今春から約500人もの男女の子供たちが、お気に入りのスポールを楽しむことができる場所、ゼロ・バランスサッカーフィールドにて、公式発表された。
よって、現在、日本で全シーズンを通して、FCバルセロナのメソッドと価値観を学ぶプログラムに参加している1350人以上のスポーツ選手たちに、新たな仲間が加わることになる。更にこの人数に、毎年、バルサアカデミーが行なっているキャンプを楽しむ1500人もの若者を加えなければならない。バルサアカデミーのキャンプは、日本のさまざまなバケーションの時期に合わせて、毎年、行われている。
日本におけるバルサアカデミーとの繋がりは、2009年、バルサアカデミー福岡校の開設時に遡る。その時以来、現在まで、毎年のバルサアカデミーの四つのプロジェクトにより、 9.761人ものスポーツ選手が育てられ、更にバルサアカデミーキャンプの参加者は、 10.000人を越えている。
このプロジェクトによって育てられた選手の中には、現在、プレミアリーグのアーセナルFCでディフェンダーとして活躍している冨安健洋や現在、日本代表の常連であり、昨年の8月には東京オリンピック2020で4位となったRCDマジョルカでプレーしている久保建英があげられる。
世界中に 35校
バルサアカデミーは、男女を問わず子供たちに向けられたFCバルセロナの独自のサッカースクールモデルであり、その主目的は、生徒たちの全体的な育成にある。このサッカースクールモデルは、国際レベルにも輸出されており、バルサブランドを拡大し、世界中にクラブの価値観とその哲学を伝える役割を担っている。
アカデミーでは、敬意、謙虚さ、努力、野心、チームワークといった必要な不可欠な価値観を伝えると共に、ユースカテゴリーからトップチームまでが用いているバルサメソッド、創造的かつ攻撃的なプレースタイルに基づく独自のモデルを学ぶ。
現在、FCバルセロナには、35ものバルサアカデミープロジェクトがある。そのプロジェクトは、バルセロナにあるバルサアカデミー、 クラブが戦略国と位置付ける国、アメリカ合衆国(マイアミ、ニューヨーク)、中国(海口)などのバルサアカデミー PRO、バルサアレジデンシーアカデミーアリゾナ (アメリカ合衆国)及び世界中に分散している31校のバルサアカデミーに分けられる。
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