ゴールをマークしてカムバックする以上の最高の復帰の仕方はない。メンフィスは、アスレティック・クラブを前にあげた勝利で、46日ぶりにピッチに立ち、戻ってくるやいなや、ゴールをマークした。バルサが決めた4ゴールのうちの最後のゴールを決めたのだった。
「カンプノウに今夜、戻ってこられてハッピーだよ」試合後、バルサTVに答えたメンフィスは、「このチームと共に戻ってくるために一生懸命、練習とリハビリを積んで戦ってきた」とコメントした。
メンフィスは、1月12日以来、ピッチに立っていなかったにもかかわらず、バルサでトップスコアラーだ。
43日ぶりの復帰
メンフィスが 93分のアディショナルタイムに決めたゴールは、ウスマン・デンベレが送ったアシストから生まれたものだった。これで、メンフィスは今季、合計9得点を決めたことになる。「僕はチームのプレースタイルを楽しんでいる」とメンフィスは話し、「コンビネーションプレーがあり、また、とても攻撃的に僕らはプレーしている」 と説明した。
このゴールは、メンフィスが11月27日にビジャレアルで決めて以来のゴールとなった。最近、ゴールが訪れているバルサに加え、バルサのスターストライカーの復帰は、チームを更に強靭にすることだろう。
