ダニ・アウベスのカンプノウ復帰

ダニ・アウベス が再び、カンプノウに帰ってきた。バルサのユニフォームを身につけて、6年を経て、再び、バルセロナのユニフォームを身につけてピッチに立った。このブラジル人選手は、2016年5月8日のエスパニョール戦以来、ファンの前に登場し、アトレティコ・デ・マドリード戦で、バルサが試合を制した夜（4-2）にそのパフォーマンスを披露した。

とはいえ、2016年の試合が、アウベスがピッチに立った最後の試合ではない。2017年、アウベスはユベントスのユニフォームをもにつけ、バルサがトリノで勝利を収めた後、第二レグでスコアレスドローに終わった試合にスタメン出場している。 

ゴール、アシスト、そしてレッドカード

アウベスは、期待を裏切らなかった。バルサのディフェンダーは、ジョルでょ・アルバがスペクタクルなゴールを決めたプレーで、見事なセンタリングをあげ、後半の最初に、バルサ復帰後の初ゴールを決め、スコアを4-1 に伸ばした。アウベスは、この試合で、52回のパスを出し、そのうち、46回を成功させ、攻撃でゴールスコアにつながる2回のチャンスを生み出した。

とはいえ、甘く良いことばかりではなく、後半25分には、カラスコへのファウルを犯し、レッドカードを受けることになった。 

プロとして1000試合目 

ダニ・アウベスは、また、アトレティコでの試合で、プロとして1000試合目を迎えた。バイア、セビージャ、FCバルセロナ、ユベントス、PSG、サン・パウロ、そしてブラジル代表での全試合を数えた数字だ。その中で、全体の４０％を占める396試合をバルサと共にプレーしている。