アレクシア・プテジャス、 The Best受賞

アレクシア・プテジャス、 The Best受賞

カタルーニャ出身のミッドフィルダーは、 FIFA による年間を通して目覚ましい活躍をした選手に与えられるアワードを受賞

アレクシア・プテジャス が The Best に選ばれた。 UEFA とフランス・フットボールによって年間最優秀選手に選ばれた後、バルサの11 番は、今回は、FIFAにより、ワールドサッカーにおける最優秀女子選手、 'The Best' アワードを受賞することになった。

アレクシアは、スイス、チューリッヒで行われたアワードセレモニーにて、同様に賞にノミネートされていたチームメートのジェニファー・エルモソ及びチェルシーのサム・カーを負かして、バルサのトップチーム、キャプテン、セルヒオから、アワードを受賞した。FCバルセロナ及びスペインリーグから、この受賞者が出るのは初めてのことだ。

「何年もかけてきた仕事の結果です。2022年も同じであるように期待しています」

最優秀選手として発表された後、アレクシア・プテジャスは、クラブ及びチームが今季、行なってきた仕事に対して、感謝を述べたいと望んだ。なぜなら、アレクシアにとっては、「この受賞は、全員のもの」だからだ。

「この受賞は、同じモチベーションを持ち続けることに、今年がそれ以上の年になるようにするのに役に立つことでしょう」と付け加え、「これは、数日、数ヶ月の成果ではありません。もっとずっと前からの仕事の結果なのです。2021年は完璧な年でした。今度は、2022年も同じようであることを期待しています。バルサは、素晴らしいプロジェクトを作り、今後、何年もそれがずっと続いていくよう、取り組んでいます」と話した。

過去の 'The Best' 勝者、リエケ・マルテンスのみ

とはいえ、アレシア・プテジャスは、現在のバルサの中で唯一、受賞経験のある選手ではない。オランダ人ストライカーのリエケ・マルテンスは、オランダ代表でユーロを制覇し、大会のベストプレーヤーに選出された後、2017年に受賞している。その後、FCバルセロナに2017年の夏に移籍した後、その素晴らしい活躍は継続し、'The Best'を受賞することになったのだった。

その時以来、ブラジル人選手、マルタ・ビエイラ (2018)、 USA選手、ミーガン・ラピノー(2019)、イングランド代表のルーシー・ブロンズ (2020) が受賞している。

Força Barça
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