グラナダーバルサ: すり抜けた勝ち点2 (1-1)
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今年になってからの試合における3連勝を目指し、ヌエボ・ロス・カルメネスでの試合に臨んだFCバルセロナは、テア・シュテーゲン、アウベス、エリック、ピケ、アルバ、セルヒオ、ニコ、ガビ、デンベレ、ジュグラ、ルーク・デ・ヨングのイレブンがピッチに立った。
前半9分に、ルーク・デ・ヨングがゴールを決め、バルサが試合をリードしたかと思われたが、VARにより、その前のガビのプレーがオフサイドと判定され、ゴールは取り消され、試合は振り出しに戻った。その後も、ジュグラのセンタリングを受けたルークのシュートが、ポストに弾けた。一方、グラナダも、前半26分に、ダーウインがシュートを放ったが、テア・シュテーゲンが救い、失点を防いだ。
前半は、両者とも得点できず、どちらが支配するということもなく、スコアレスドローでハーフタイムを迎えることになった。
ルーク・デ・ヨングの先制点
後半、同じ顔ぶれでスタートしたチャビ・エルナンデスのチームは、デンベレが主役となり、危険を生み出したものの、得点には繋がらなかった。後半8分にエリック・ガルシアが負傷し、変わって、ラングレがピッチに立った。
このグラナダ戦は、ダニ・アウベスにとってカムバック後の最初のリーグ戦出場となったが、後半11分、そのアウベスが送ったセンタリングがアシストとなり、この日の先制点が生まれた。アウベスが右から送ったパスを、ルーク・デ・ヨングがヘッドで合わせ、グラナダのゴールを破った。
僅差リードのバルサは、後半15分、ルーク・デ・ヨングとジュグラに変えて、メンフィスとアブデがピッチに立った。アブデは、そのスピードを生かし、左サイドから積極的に攻撃参加したが、後半34分、ガビがこの日、二枚目のイエローカードを受けた退場したことが、試合の流れを変えた。
プエルタスの同点弾
数的不利で戦うことになったバルサは、デンベレに変えて、アルバロ・サンスを投入。しかし、後半44分、バルサの隙をついて、プエルタスがテア・シュテーゲンのゴールネットを揺らし、同点弾をマークした。
アディショナルタイムが6分間、与えられたが、スコアはそこから変わることがなかった。バルサは、1月12日(水)に行われる次戦、レアル・マドリードを前に戦うスーパー杯の前に、リーガで勝ち点2点をグラナダで逃すことになった。
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