リナレス - バルサ: 国王杯チャンピオン参戦

リナレス - バルサ: 国王杯チャンピオン参戦

バルサは、史上初、リナレスを訪問し、今季の国王杯デビュー戦を戦う

FC バルセロナは、国王杯において、最近7回中5回、タイトルを制覇しており、その2020/21年のタイトルを維持するために、水曜日19時半から、過去に一度も対戦したことがない、アンダルシアのハエン州のチーム、リナレス・デポルティーボと対戦する。

しかしながら、対戦相手を全く知らないというわけではない。なぜなら、リナレスは、バルサB とともに同じカテゴリーのRFEF ファーストディビジョンでプレーしているからであり、バルサBは、昨年10月にリナレホススタジアムで、1-2と勝利を収めているからだ。現在、トップチームは、多くの負傷者及びCovid による欠場選手を抱えているため、昨年、そのスタジアムで戦った経験のある選手の何人かは、この国王杯に向けて、ともに遠征している。

2021/22 年は、予期せぬ多大な欠場者を抱えての戦いを余儀なくされたものの、にもかかわらず、週末にマジョルカを前に勝利をあげ、リーガでの順位表を5位にあげ、上昇気流に乗った状態で、バルサは、この試合を迎えることになる。

 

一方、リナレスは、バルサBより7位分、順位が下であり、14位とはいえ、最近の7試合で無敗であり、同じファーストディビジョンのアラベスを2-1 で破る歴史的な勝利を手に入れた末に、国王杯の32強に史上初、参戦しており、FCバルセロナを前に、戦うチャンスを今回、手にしている。

一方、リナレスは、バルサBより7位分、順位が下であり、14位とはいえ、最近の7試合で無敗であり、同じファーストディビジョンのアラベスを2-1 で破る歴史的な勝利を手に入れた末に、国王杯の32強に史上初、参戦しており、FCバルセロナを前に、戦うチャンスを今回、手にしている。

チャビ・エルナンデス前日記者会見

「リナレスは良いチームだし、この試合に向けてのモチベーションが特別高く、ホームでプレーするメリットを手にしているから、僕らを前にプレッシャーをかけてくる中でプレーすることになるだろう」

「国王杯制覇は、僕らにとって目標だ。バルサが参戦する大会は全て、僕らにとって制覇する目的となるし、再び、国王杯を制覇したい」

トリビアデータ

バルサは、スペイン国王杯で31回、制覇しており、その制覇数は、他のどのクラブよりも8回上回っている。

バルサがアンダルシアのチームとして対戦する10チーム目で、初めてのハエンでのチームだ。国王杯において、バルサが訪れていないアンダルシアの州は、これで残すのは、カディスだけとなった(もちろん、リーグ戦では、何度も対戦している)

リナレス・デポルティーボは、2009年に創設されたが、1世紀以上前から、9回、名称を変えているのと同じクラブチームであり、クラブカラーが青(アスル)のため、「アスリージョ(リトル・ブルーの意味)」の愛称で呼ばれている。

リナレスは、リーガでプレーしていたことは一度もない。2部で5シーズンプレーしたことがあるのみだが、その最後は、1984年まで遡る必要がある。

招集リスト

試合当日の朝、試合に遠征する選手21人の招集リストをチャビ・エルナンデスが発表。その時点では、ダニ・アウベスの公式登録の結果待ちだったが、出発前に登録が確認されることになった。

よって、今回の遠征メンバーは、下記の通り:  テア・シュテーゲン、ピケ、アラウホ、セルヒオ、リキ・プッチ、デンベレ、ダニ・アウベス、ネト、ジョルディ・アルバ、フレンキー・デ・ヨング、ミンゲサ、ユムティティ、エリック、イニャキ・ペニャ、ニコ、ジュグラ、アルバロ・サンス、コマス、アホマック、ギジェム、エスタニス、ミカ・マルモル

ディフェンダー、クレメント・ラングレ及びサミュエル・ユムティティは、二人とも胃腸不良のため、欠場となる。この二人以外に、デスト、セルジ・ロベルト、コウチーニョ、ぺドリ、デンベレ、メンフィス、アンス・ファティ、ブライスバイテ、フェラン・トーレス、ガビ、アブデ、バルデ、ルーク・デ・ヨングが欠場となる。

Força Barça
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