マジョルカ 0-1 FC Bバルセロナ: 新年初勝利!
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2022年初戦となったリーガ19節、マジョルカーFCバルセロナ戦で、ルーク・デ・ヨングのヘディングシュートが、決勝弾となり、マジョルカを前に0-1の結果をもたらし、バルサは勝ち点3を手に、新年のスタートを切ることになった。
その一方で、バルサの直接対決チームの結果を受けて、バルサは5位に浮上し、4位のアトレティコ・デ・マドリードと1点差のラヨ・バジェカーノとレアルソシエダとの点差を詰めた。
この試合は、バルサが、Covid陽性及び累積欠場などで数多くの欠場選手を数多く抱えていたにもかかわらず、この試合のスタメンが結果を出し、困難な状況を超えて、成果を出したゲームとなった。
精彩を放ったルーク・デ・ヨングの 45分間
多くの欠場選手を抱えたこの試合で、チャビ・エルナンデスは、テア・シュテーゲン、ミンゲサ、ピケ、エリック・ガルシア、アラウホ、フレンキー・デ・ヨング、ニコ、リキ・プッチ、ジュグラ、イリアス、ルーク・デ・ヨングのイレブンをサン・モイシュのピッチに送った。
バルサは、試合を支配し、次々とチャンスを生み出した。とりわけ、前半28分には、2度連続で、ルーク・デ・ヨングがシュートをポストに当てる絶好の機会を手にしたが、惜しくもゴールネットは揺れなかった。
3度目の正直
待望の先制点が入ったのは、前半終了間際の44分。この日、前半の主役となっていたルーク・デ・ヨングが、ミンゲサのセンタリングを受けて、レイナの守るゴールに、ヘディングから突き刺した。2度のシュートがポストにはじけた後、まさに3度目の正直でネットを揺らし、2022年バルサの初ゴールをマークすることになった。
また、このゴールは、バルサが今季、ヘディングで決めた7得点目となった。
二人のデビュー選手
バルサは僅差リードで、ハーフタイムを迎え、同じ顔ぶれで後半をスタートした。後半25分、ピッチで痛みを訴えるニコに変わり、チャビは今年最初の交代を行なった。ニコに変わり、19歳のアルバロ・サンスがピッチに立ち、トップチームデビューを果たすことになった。それからしばらくして、今年の夏にレウスからやってきたエスタニス・ペドロナが、この日、やはり、素晴らしいパフォーマンスを見せたイリアスに変わって入った。
試合終了間際に、ジャウマ・コスタが同点弾を決める寸前だったが、テア・シュテーゲンがこの試合を決める見事なセービングを見せた。そのセービングにより、バルサは、幸先の良い新年を切るのに必要な勝ち点3を手にすることになった。
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