チャンピオンズリーグ16強連続記録敗れる
バルサは、18年連続の16強進出を逃し、ヨーロッパリーグを戦うことになる。
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叶わなかった。FCバルセロナは、ミュンヘンで勝利を手にすることができず、ベンフィカがディナモ・キエフを前に勝利を収めたため、チャンピオンズリーグから敗退することになった。よって、バルサは、17年間の間、チャンピオンズリーグの16強進出を果たし続けたスペクタクルな記録に終止符を打つことになった。
FCバルセロナは、2002/03年にリーガで6位になり、チャンピオンズリーグに進出できなかったその後、2003/04年以来、この欧州でのベスト16であり続けていた。
チャンピオンズリーグから敗退した今、FCバルセロナは、2月から始まる大会、唯一、バルサが手にしていない大会―ヨーロッパリーグ(旧UEFA杯)に集中することになる。チャビ・エルナンデスが率いる選手は、この木曜日の夜32強で対戦する可能性のあるチームを知ることになるが、最終的な抽選は、13日(月)に行われる。
FCバルセロナには、ヨーロッパリーグのグループ2が当たることになる。同じリーグのクラブチームと当たることはない。よって、ここからの目的は明らかだ。この後の4回の勝ち抜き戦を乗り越えて、2022年5月19日の決勝に辿り着くことにある。