エスパイ・バルサの資金調達に関するレフェレンダムは、テレマティクスを利用して12月19日に開催

エスパイ・バルサの資金調達に関するレフェレンダムは、テレマティクスを利用して12月19日に開催

取締役会は、11万人を超える会員が、世界中のどこからでも投票権を施行できるよう、この方法を選択

FC バルセロナの取締役会は、エスパイ・バルサの資金調圧についてのレフェレンダムを12月19日(日)に開催することを決定した。このレフェレンダムは、エスパイ・バルサを現実のものとするために、最大15億ユーロまでの資金調達の交渉を理事会が行えるよう、クラブ規約の第13条に従い、10月23日に行われた総会で過半数の支持(賛成405票、反対21票、白票6票)により、承認された。

創立以来122年の FC バルセロナ史上初めて、 ​11月29日(月)に、従来と異なる​テレマティクス形式(電子投票)で行われる。投票は、9時から21時まで行われ、あらゆる端末(携帯、タブレット、パソコン)経由で公式サイトを通して行なうことができる。

クラブは、テレマティクス方式での電子投票が困難な場合、あるいは必要となる適宜な端末を手にしていない会員に対しては、クラブ施設のスペース、 Auditori 1899等を提供し、会員がクラブ施設内でテレマティクス方式で投票権を行使できるように便宜を図る。加えて、問題があった時の解決や疑問を解消するための様々なインフォメーションポイントを設ける。

選挙名簿と投票条件

投票権を施行するためには、下記の条件を満たすことが必要となる:規約の47条に従い、成年であり、法的能力があり、最低1年間は会員であり、会員としての条件を差し止められていないこと、現行の選挙名簿に含まれていること。現在、前述の要件を満たしており、投票権のあるクラブの会員は、142038人中110159人だ。

12月3日から 7日まで、会員は公式サイトを通して、選挙名簿に関してコンサルティングが行えるほか、加えて、平日、月曜日から金曜日の10時から19時まで、バルセロニスタサービスオフィスで直接、相談することも可能だ。投票権を行使するためには、会員は選挙名簿に登録する必要がある。名簿は12月7日に締め切られる。 

投票は、下記の質問に対して、イエス、ノー、白票で応えなければならない。:

「取締役会が、15億ユーロを超えない金額でエスパイ・バルサプロジェクトのための資金を調達するために、必要な措置を講じるよう、承認するという総会の決定を批准しますか?」

公開展示会と情報キャンペーン

11月27日(土) から、投票当日まで、規約13条b)に規定されている通り、プロモーション、投票する会員に提案についての詳細を伝えるための情報キャンペーンが行なわれる。

明日、土曜日から、エスパイ・バルサの資金調達に関する詳細を、プロジェクトに含まれる新たな情報、テレマティクス方式の投票手続き詳細について、カンプノウのトリビューンに設置されているエスパイ・バルサの資金調達レフェレンダムが一般公開される。 情報セッションやガイドツアーなどが行なわれる予定だ。

クラブは会員に、通常のデジタルコミュニケーションや BOC (クラブの公式会報) 、 Infosocis(インフォソシス)を通して、会員に情報を送り、メールを通してそれを受け取り、また、 Revista Barça (バルサの公式雑誌)の特別号も配布されるほか、BOCの特別号や公開展示会で受け取ることができる情報資料やクラブサイトに特別に設置されるコンサルティングスペースで、相談することができる。また、会員は、コンサルティングの期間について、携帯にSMS のテキストメッセージを受け取る。

ソーシャルエリアは、また、 サイトに 'T'Escoltem' チャンネル も、用意することで、メールを通して、会員はエスパイ・バルサの資金調達に関するあらゆる疑問を、クラブに直接、相談することができる。各相談は、クラブの責任者により、適宜に回答される。

同様に、会員は、投票のシステムや手順に関して、疑問を解決したい場合、クラブに直接電話することも可能となる。専用番号は、 900 1899 00だ。

クラブからは、また、「もし、全員が投票すれば、勝つのは私たちだ」とのコンセプトのもと、この投票に最大限、参加を奨励すべく、ブランドキャンペーンを行なう。

このキャンペーンは、レフェレンダムの独自性を強化するためであり、テレマティクス100% の投票促成を目指すと同時に、それは、我々エスパイ・バルサプロジェクトの将来のような決定において、全会員が発言権を持つ、民主的なクラブであることを示すことになる。今こそ、投票の時だ!その将来は、今だ、Culers!

Força Barça
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