ビジャレアル - バルサ戦、知っておきたい5つのデータ
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リーガは止まらない。バルサは、今回、国内リーグで最も難しいスタジアムの一つを訪問する。今週の土曜日(21時)の対戦相手は、ラ・セラミカを舞台としたビジャレアル戦、リーガ15節だ。この試合について、知っているとより面白くなることについて見ていこう。
ラ・セラミカでの無敗記録
ラ・セラミカ はリーガにおいてバルサが2008/09 年から最も訪れ、無敗で去っているスタジアムだ。バルサはビジャレアルのスタジアムにおいて、8勝4分だ。また、ビジャレアルはカンプノウでも良い結果を出せていず、ビジャレアルのカンプノウでの内訳は、最近24試合中6分18敗で勝利をあげられずにいる。
最後にビジャレアルのスタジアムで試合を行なった時は、バルサは、アントワーヌ・グリーズマンのダブルゴールで、試合を1-2 で制している。
オランダ対決
土曜日の試合は、オランダカラーにも彩られる。リーガにおける最多得点選手、メンフィス・デパイ (7) とアルナウ・ダンジュマ (5) は、オランダ代表チームという共通点がある。ビジャレアルのサイドプレーヤーは、絶好調であり、今季、ウナイ・エメリーのチームのキーマンとなっている。また、ゴールだけでなく、1試合につき、最も多くシュートを放ち (14)、なおかつ、1試合での最多ドリブル回数 (33)も数えている攻撃 そのものの選手だ。
対ウナイ・エメリーのポジティブな数字
ビジャレアルの監督、ウナイ・エメリーは、バルサを前にしたリーガでの試合で全試合の5,3% でしか、勝利をあげられていない(内訳は1勝5分13敗)。これは、同じ対戦相手に対しての勝率として、この大会で最も低い数字だ。彼が唯一、勝利をあげたのは、セビージャを率いていた2015年、10月にサンチェス・ピチュアン (2-1)で試合を制した時のみだ。
ビジャレアル、チャビのベストゴールの一つ
現在、監督であるチャビ・エルナンデスは、そのベストゴールの一つをバルサの選手時代に、ビジャレアルのスタジアムで決めている。2009/10年、1-4とバルサがゴールフェスティバルで大勝した試合で、チャビは1アシストで貢献したほか、フリーキックからゴールを突き刺したのだった。
堅守
バルサは、ビジャレアルとの試合を容易に制することはできない。なぜなら、ビジャレアルは守備レベルでリーガでは最高峰の一つだからだ。ウナイ・エメリーの率いるチームは、リーガでの失点数が最も少ないチームランキングの4位であり、無失点試合ランキングでは3位だ。これまでにリーガ全体で39回しか、シュートも受けていない。この数字を上回るのは、3チームしかない。
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