ガビ、クラシコで記録
10代の若手ミッドフィルダーは、このクラシコで今世紀のクラシコに出場した最年少選手記録の2位の地位を手にした
チケットと美術館
ガビがクラシコでの記録を樹立した。この若きバルサの選手は、トップチームと共に、レアル・マドリードを前に、スタメン出場し、二つの記録を手に入れた。バルサのミッドフィルダーは、17歳79日という年齢で、21世紀のクラシコにおける最年少プレーヤー記録で2位となり(ガビを超えるのは、アンス・ファティのみだ)、更に、21世紀のクラシコでスタメン出場する最年少記録を樹立したのだ。
この若手の目覚ましい成長がこの二つの記録を生み出したことに疑いの余地はない。8月29日のヘタフェ戦でデビューしてから、この日曜日のレアル・マドリードとの対戦まで、ガビは実に10試合に参戦している。その内訳は、リーガ7試合、チャンピオンズリーグ3試合だ。
また、スペイン代表でも、A代表デビューを最年少で果たした記録を手にしたばかりだ。その際、ネーションズリーグで出場した二試合でスタメンでプレーしたのだった。
ガビは、チームメートのぺドリと共にゴールデンボーイのファイナリスト20人にノミネートされていることも忘れてはならない。毎年恒例のイタリアのスポーツ紙、Tuttosport は、年間ベスト若手プレーヤーにこのアワードを毎年、与えている。