ワンダ・メトロポリタノでの黒星(2-0)
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ワンダ・メトロポリタノで行われたアトレティコ・デ・マドリードとのリーガ8節は、ホームチームが前半に決めた2得点にバルサは追いつくことができず、勝ち点を手にできずに去ることになった。
チャンピオンズリーグでの黒星を追払い、リーグに切り替えて、臨んだアトレティコ・デ・マドリードとの対戦に、クーマンが選んだイレブンは、テア・シュテーゲンをゴールに、ミンゲサ、アラウホ、ピケ、デスト、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ニコ、ガビ、コウチーニョ、メンフィスのスタメンだった。ニコは、この試合で、19歳ながら、初スタメンを飾ることになった。
ワンダ・メトロポリタノでスタメン出場する19歳、ニコの脳裏に浮かぶのは・・・🤔
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) October 2, 2021
ファイトーーーー!🔥
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試合は非常に早いリズムで進み、バルサは執拗にオブラックの守るゴールを攻めたが、先制点は、ホームチームに入った。前半23分、ルマルが先制点をマークし、その後、すぐにコウチーニョにゴールチャンスがあったものの、エリア外から放ったシュートはわずかにゴールをとらえなかった。続けて、アトレティコにスアレスが、バルサにはフレンキー・デ・ヨングがチャンスを手にしたものの、ゴールネットは揺れず、僅差でハーフタイムを迎えるかと思われたが、前半44分に元バルサの選手、ルイス・スアレスが2点目をマークし、バルサは2点ビハインドでハーフタイムを迎えることになった。
後半から、ニコに変えて、セルジ・ロベルトが入った。後半15分には、ガビが右サイドから個人プレーで前線まで持っていき、コウチーニョにパスを送るも、コウチーニョのシュートはオブラックにブロックされた。
後半18分、そのコウチーニョに代わって、アンス・ファティがピッチに入った。アンスは、後半23分にフリーキックを、25分にはエリア外からシュートを放ち、攻撃に積極参加するも、スコアは容易には縮まらなかった。後半30分には、ガビとミンゲサに変えて、ルーク・デ・ヨング、リキ・プッチがピッチに立つも、スコアが変わることはなく、時間だけが過ぎていった。最後にデストに変えて、ラングレが中に入ったが、試合はそれ以上、動くことはなかった。
前半にアトレティコが決めた2点が唯一の得点となり、バルサは、勝ち点をあげることができずに、ワンダ・メトロポリタノを去ることになった。リスボンでの試合に比べ、内容は向上したものの、バルサは新たな黒星を手に代表週を迎えることになった。
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