アンス・ファティ、招集リストの新顔

今週、3度目の試合は、レバンテを前にカンプノウで行われる。ロナルド・クーマンの率いるチームは、今回、負傷からの回復を告げられたアンス・ファティを新顔に迎え、招集入りの運びとなった。よって、今回、クーマンが発表した20人の招集リストは、下記の通り： テア・シュテーゲン、デスト、ピケ、アラウホ、セルヒオ、リキ・プッチ、メンフィス、アンス・ファティ、デミール、ネト、コウチーニョ、ラングレ、ルーク・デ・ヨング、セルジ・ロベルト、ミンゲサ、ユムティティ、エリック、イニャキ・ペニャ、ニコ、ガビ

シウダ・デポルティーバでの最終調整

今週の土曜日の午前中、ロナルド・クーマンは、トップチームの選手の最終調整を行なった。この練習後、アンス・ファティが招集リスト20人に入ることが発表された。今回、フレンキー・デ・ヨングは、処分欠場となる。

アンス、 322日ぶりの復帰 

 2020年11月7日にベティス戦で負傷して以来、実に10ヶ月間のリハビリを続けてきたアンス・ファティは、その日から、実に322日ぶりに招集リストに復帰することとなった。

43 試合13ゴール

この若さで、そして、10ヶ月半もの負傷期間を抱えながら、アンスは、これまでトップチームで 2019/20年にデビューしてから43試合をこなしている。その成績は、13ゴール3アシストであり、アンスの攻撃力の高さを如実に示している。

'10'番デビュー

これまで、背番号'31'を最初のシーズンに、続けて2年目には、'22' 番をつけてきたアンス・ファティだが、3年目にして、今回、トップチームで初めて、このマシア出身の選手が、 '10' 番をつけることになる。この背番号は、かつてのレジェンド、レオ・メッシ、ロナウジーニョ、リバウドなどがつけてきたものだ。