FCバルセロナ - カディス: スコアレスドロー (0-0)
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カディスでの試合は、スコアレスゴールに終わった。この試合は、テア・シュテーゲンによるセービングが際立ち、また、この試合中に二枚ものイエローカードを受けた末、退場させられたフレンキー・デ・ヨングが注目される試合となった。
足りなかった攻撃
今週、2度目のリーグ戦、ヌエボ・ミランディージャでのカディスとの対戦に向けて、ロナルド・クーマンは、テア・シュテーゲン、オスカル・ミンゲサ、ピケ、ロナルド・アラウホ、デスト、セルヒオ・ブスケッツ、フレンキー・デ・ヨング、ガビ、ユスフ・デミール、ルーク・デ・ヨング、メンフィス・デパイのイレブンをスタメンとして、ピッチに送った。中でも、ガビのスタメンが目を引いた。
メンフィスは、攻撃の主軸となり、ポゼッションを手に、効率的なプレーを行なったものの、ゴールがネットを揺らすことはなかった。
そして、フレンキー・デ・ヨングの退場
前半はほぼ、GKはいないも同然だったが、後半はGK合戦となった。テア・シュテーゲンは、何度となくカディスからの攻撃を救ったが、一方のレデスマも、後半10分にメンフィスがゴール枠内を捉えるシュートを放ったが、そのチャンスを救ってみせた。更にエネルギッシュさを増し、戦っていたバルサだが、大きな変更を余儀なくされた。後半20分、厳しい二枚目のイエローカードを受けたフレンキー・デ・ヨングが退場処分にあい、バルサは、残りの25分間を数的不利な状況でプレーすることをせざるを得なくなったのだ。
後半30分、ロナルド・クーマンは、この日、初スタメン出場を果たしたガビに変わって、ニコを投入した。バルサは、更なる挑戦を続けたものの、結果からいえば、試合がスタートした時から、スコアはかわらなかった。スコアレスドローで終わったバルサは、ヌエボ・ミランディージャのスタジアムから、勝点1を手にバルセロナに帰ることになった。
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