チャンピオンズのデビューナイト
ルーク・デ・ヨング、アレハンドロ・バルデがバルサの選手としてデビューした他、メンフィス、デミル、ガビは欧州大会でのデビューを果たした
チケットと美術館
チャンピオンズリーグのホームでの初戦は、 FCバルセロナにとってポジティブなものではなかった。ホームで、バイエルン・ミュンヘンを前に黒星を喫したものの、この試合でデビューを果たした選手たちにとっては、カレンダーに印をつけておくべき、記念日となった。
そのうちの一人は、ルーク・デ・ヨングだった。カンプノウでのプレゼンテーションの5日後、オランダ人選手は、背番号17を身につけ、 39.000人以上の観客の前で、初めてバルサの選手としてプレーすることになった。
同胞のオランダ人アタッカー、メンフィス・デパイと攻撃で組んだものの、二人ともネットを揺らすことはできなかったが、攻撃の起点となり、ファウルからのプレーで対戦相手を脅かした。
もう一人、公式にデビューを果たしたのは、アレハンドロ・バルデだ。たった18歳で、ジョルディ・アルバに代わって入り、20分間残っていた試合に参戦し、良い感触を残した。
既に公式戦でデビューを果たしていたものの、チャンピオンズでバルサの選手としてプレーしていなかったのが、メンフィス、デミル、ガビの3人だった。メンフィスはスタメン出場を果たし、残りの二人は、後半の途中からの参戦となった。