シュトゥットガルト、FCバルセロナとプレシーズンマッチ
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新たな親善試合が確認された。バルサがヨハンクライフスタジアムにて、ナスティック・タラゴナ及びジローナとの親善試合が行われることが既に発表されているが、バルサは、プレシーズン3度目の親善試合をドイツで行なう。
よって、ロナウド・クーマンの率いるチームは、7月31日に、ブンデスリーガにて、昨季、2020/21年に9位で終えたシュトゥットガルト と対戦することになる。この試合は、他のプレシーズンマッチ同様、 Barça TV+を通して世界中で視聴可能だ。
試合会場は、ドイツのチームのホームとなり、キックオフタイムは、18時(日本時間翌1時)となる。FCバルセロナは、プレシーズンを7月28日から8月2日までドイツの バーデン=ヴュルテンベルク州で、過ごす。
2010年、ラストマッチ
両者が顔を合わせるのは、初めてではないが、数多くはない。最後に対戦したのは、2009/10年、チャンピオンズリーグの16強での出来事だった。ドイツでの第一レグは、カカウがドイツのチームに、バルサにはイブラヒモビッチが得点し、 1-1のドローに割ったが、ペップ・グアルディオラの率いるバルサは、カンプノウでの第二レグでは、メッシ (2)、ペドロ、ボジャンのゴールで試合を 4-0と制し、進出を決めたのだった。
バルサとシュトゥットガルトは、 2007/08年チャンピオンズリーグのグループリーグで対戦しており、その際、バルサは、ドイツで0-2と勝利をあげた。その試合が両者の初めての公式戦であり、カンプノウでの試合も 勝利 (3-1)をあげている。
とはいえ、まだ、他にも過去での対戦はあるが、それは親善試合だ。 最初に両者が戦ったのは、1954年、ラス・コルツでマヌエル・トーレスに捧げられた試合であり、ゲームは、バルサが3-1で勝利を収めた。
過去に両者は、5回対戦しており、内訳は、バルサが4勝、もう1試合は引き分けだ。
ドイツで親善試合25試合
また、これは、今回、バルサがドイツの地で行なう26回目の親善試合となる。最初にドイツのチームを前に行ったのは、1956年キッカーズ・オフェンバック (3-4)との試合であり、それから、ハンブルグ、ハノーバー、コロン、バイエルン・レバークーゼンなどと試合を行なってきている。
最後に行われたのは、2013年、バイエルン・ミュンヘンとの試合であり、バルサが2-0で負けを喫した。合計、ドイツで 25試合を過去に行なっており、その内訳は、バルサの 12勝9敗4分だ。
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