ぺドリ、ユーロ 2020のベストヤングプレーヤー
まだ18歳にも関わらず、バルサのカナリア出身選手は、スペイン代表の終盤としてUEFAが認めるにふさわしい活躍をみせた
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ぺドリ・ゴンサレス は、 ユーロ2020 において、ベストヤングプレーヤーと認められた。バルサのミッドフィルダーは、その若さ(18歳)にもかかわらず、見事な活躍をみせ、このアワードを受賞するにふさわしいゲームをみせた。
👏 Best Young Player of the #EURO2020!
— FC Barcelona (@FCBarcelona) July 12, 2021
🤩 @Pedri https://t.co/Q63DmoKBY0
ぺドリはスペイン代表が戦った6試合の殆どで、フル出場に近い参戦を果たし、延長戦などもあったため、実際、出場時間平均は1試合100分を超えた。
ぺドリは、今回の大会中、 421/461 という見事なパスの成功率 (91.32%) で周囲を驚かし、中でもイタリアとの準決勝では、 65/67回のパス (97%)を成功させ、最終的に優勝杯を持ち上げたイタリア戦でも精彩を放った。
また、ピッチを走り回った76.1 km の距離は、大会3位であり、彼を超えるのは、1試合多くプレーしているジョルジーニョとフィリップスのみだった。ユーロ史上、スペイン代表での最年少出場を果たした選手は、13回ファウルを受け、25回、ボールを取り返した。まだ、スタートを切ったばかりの1選手の見事な統計データは、目の前の明るい将来の指針といっても過言ではないだろう。