コンラッドからのお別れのメッセージ
バルサに8年在籍したアメリカ代表選手は、マルセイユへと去る前に、クラブ宛に美しいメッセージを残していった
チケットと美術館
コンラッド・デ・ラ・フエンテ は、オリンピーク・マルセイユへ加入するために8年間、在籍していたバルサから去っていく。しかし、コンラッドは、別れを告げずに去っていくことを望まず、ソーシャルメディアを通して、ファンにクラブのチームメートに、彼にとって多くの意味を持っていたクラブについてその思いを伝えた。
「多くの子供たちが、幼少期から、サッカー選手になることを夢見ています。純粋無垢な子供時代には、その夢を叶えるためには、膨大な努力をする必要があるという真のスコープが欠けています。
現在、僕は、前述のこういった犠牲の一つを行ないます。僕に全てを与えてくれたクラブに、この8年間、僕の家族だったみんなに、FCBに別れを告げます。
ここにいた数年間、僕を幸せにしてくれたFCバルセロナに感謝したい、そして、僕がロッカーチームを分け合ったチームメート達、僕が出会った人たちに感謝したい。あなたたちが、このクラブの真のアイデンティティなのです。
僕は、このクラブの紋章を常に胸につけて、どこにいっても、深い愛情と献身と共に、僕にFCバルセロナが教えてくれた価値観をシェアすることを誓います。
いつか、僕たちの道が再び、交差することを願って。
永遠の感謝をここに捧げます。
コンラッド・デ・ラ・フエンテ」
— Konrad De La Fuente (@konradjr) July 2, 2021